今日は産院の安産会というのに参加してきました
ヨガ教室みたいに床に座って先生のお産に対する考え方や、陣痛中の効果的な呼吸法などを講義のような感じで受けるものです
今回印象的だったのは、
①お産は落ち着いて臨む
②陣痛中も呼吸をしっかりする
③いきむ時は体を丸くして骨盤の軌道に逆らわない
という、先生が考える安産のコツのようなものです
①については陣痛が始まる前からが大切で、特に陣痛ジンクス、性別ジンクス、満月大潮、周りの経験談などに惑わされず、陣痛のタイミングは赤ちゃんの本能による自然に起こるものだということをしっかり理解することで、ストレスを溜めずに良い精神状態で挑むのが良い!
ということのようでした
前回の診察の時も
「焦らないこと!」と言われたのですが、その真意が具体的に理解できてとっても良かったです
今月中に産まれてほしい〜って思ってたけど、「赤ちゃんのタイミング」というのは胎盤の限界が来た時。
陣痛が来ないということはまだ赤ちゃんがそこにいたい、ということ。
赤ちゃんは本能で生きているので辛いこと(陣痛を起こすこと)はしたくないのに、いよいよおなかの中より外に出ることにメリット(医学的には胎盤機能の限界や自身の発達など)を感じると、痛くても辛くても陣痛を起こして出てくるもの。
そんなお話を聞いてると、私が焦ったり動いたりしてもどうしようもないんだな〜
この子の出たい時を待ってあげるしかないんだな〜と感じました
予定日まであと11日になったけど、まだまだ気持ちに余裕を持って過ごしたいな〜と思いました
あくまで先生の個人的な考え方なのですが、私はしっくりきたかな
②や③はイメトレや呼吸法を実践的に習ったりして具体的に知ることができました
陣痛7〜3分間隔の時、陣痛の合間(痛みがない時)、陣痛1分間隔の時のそれぞれの呼吸法を教わって練習してきました
いざという時にできるかわからないけど、助産師さんがついてるから大丈夫だよと言ってもらえたのでちょっと安心
おうちでもおさらいしてみようと思います
長くなりましたが、先生の言葉で
「つわり、胎動が頻繁にあること、産まれてからは夜泣きをすることなどで赤ちゃんはお母さんを困らせるかもしれないけど、それがあることに感謝したい。それは赤ちゃんが元気だという証拠だからね。」
と言われたのが心に響きました。。
ほんとにそうだな〜
つわりがつらくて余裕がなかった時、夜中に胎動が痛くて眠れない時、自分本位に早く産みたいなーとか思ってた自分がちょっと恥ずかしい。。
全部赤ちゃんが「元気だよーここにいるよー」って教えてくれてるサインなんですよね
今後無事に産まれてきてくれたあとも、子育てしてる時も忘れないでいたいなと思いました
他にもいろんなお話を聞いたのですが、どれもお産に対する気持ちの持ち方を教えてくれる大切なことばかりでした
参加してよかったです
主人にもしっかり落とし込みをしたいです
