君の音が KEI(絵師じゃないKEI) 歌詞 | 。+ボカロ動画情報+。

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作詞/作曲 KEI



君の音が


時代遅れの電波塔が 突き刺す空は曇ったままで
晴れることはないような気がしていた
明けない夜が無いというなら
落ちない陽も無いということだと
理屈で期待を覆い隠してさ


バリケートのように構えた皮肉も
それは軽々と飛び越えてきた


降るかわからない雨に怯えて
傘を差して歩いてた僕は
宝石を散りばめたような
星空を見落としてきた


巡るめくるめく日々の彩りに
目を逸らしてた僕に届いた
君の音が響いたんだ
その日から傘はもう捨てたよ


声にならない言葉は増えて
伝えきれない気持ちは増えて
零れ落ちた感情は流れていく


蒸発して消えるだけだったそいつを
君のその両手が掬ってくれたんだ


来るかわからない終末の日よりも
君と生きる今日に意味があるよ
空席のまま忘れていた
心の奥 埋めてくもの


"巡り会うため生まれた"だなんて
言えるほど強くはないけど
君の音が響いたんだ
その日からすべてが変わってくよ


遠回りしてきたけど
今この場所が僕の全てだから


降るかわからない雨なんかよりも
来るかわからない終末よりも
ただ信じたいものがあるよ
信じられるものがあるよ


遥か彼方霞んでた幻は
澄み渡り実像を結んだ
まだ手は届かなくたって
足は動く 鼓動は続く


巡るめくるめく日々の彩りに
もう二度と目を逸らさぬように
君の音が鳴り止まぬように


君の音が鳴り止まぬように



もうKEIさんめっちゃ好きですww
いつも歌詞が深いですww

■2012年7月18日発売メジャー初「巡音ルカ」オンリーコンピレーションアルバム
 「EXIT TUNES PRESENTS Megurhythm feat. 巡音ルカ」収録曲