スペインのジュエリーデザイナー
ホアキン・ベラオ の紙袋。
ジュエリー自体は、ちっちゃい工房で作られているらしい。
ホアキン自身はもはやかなりのお歳になっておられる(と店員がおっしゃっていた)
そうだが、創作意欲は今年はかなり湧いておられるらしい(と店員がおっしゃっていた)
ジュエリー自体は、植物などのモチーフが多く、
ユニセックスでも使えそうな物があって、男性ファンもいる
で、この紙袋
タテヨコ240mmの正方形に幅は100mm
手持ちの紐部分は輪っかの一番大きいところで130mm
ジュエリーを入れるので、もちろん大きくはない
ほぼ入れて持って帰るだけの袋で、活用度はあまり正直なところ、ない
そんでもって、アクセサリーであるからして、持って帰るときなんか、
軽すぎて心許ないのだ
風に吹かれたら浮きそうである
そんな宝石じゃらじゃらのような重たいものなんて私の給料で買えるはずもないので
見せて帰りたいのはやまやまだが、大概は、中身を取り出して鞄の中に入れ、
紙袋もたたんで薄くして鞄の中にしまってしまう
要は、紙袋本体の大きさに対して、紐が長すぎるのだ
腕を通しても、ぶら下がってます
という感じが否めず、中身が軽いため、持って歩いていると
風鈴のようにぶらぶら揺れて、ごそごそする
他のジュエリーショップであまり買ったことがないのでよくわからないが、
小さくて高級な物
に対して、最適な紙袋がないような気もする
時計もそうかな?
箱に入っているけど、その箱を入れる紙袋となると
結構 うーん という感じの物が多いですね
あんまり小さすぎると持ち歩くのに不便ですから
それだったら鞄の中に入れちゃった方がいい
じゃあ、箱だけでいーじゃん

ということになるが、それはそれでお店側としては
紙袋は歩く広告

ですから、そういうわけにもいかないんでしょうし、
買った側も「見せて歩きたい」

というちょっとした感覚もあるだろうし
まあ、私みたいに買い物ついでにあっちこっち寄ったりする人しか
こんなこと気にしてないかもしれませんけど
