こちらの紙袋、ご存じの人もいるだろう。
私の愛するLois Crayonの姉妹ブランド、ellecy(エルシー)のものである。
オープンした当初は、かなり若いコ向け(20代前半)な感じで、
その年代よりかなり上な私は、初めて見に行ったときには、びびってしまい
お店に入るにはかなり勇気がいった。

だって店員さんもかなり若かったし、かなりのファンシーな店構えだった。
が、しかし、服がかなりロイスとは値段がかけ離れて安かった。
それにセールもある。(ロイスにセールはないのだ)
が、しかし、現在はロイスとエルシーの価格の差はあまりない。
要するに、いいものはやはりそこそこするし、ロイスと似たようなデザインでも
2千円ほど安かったりする。
オリジナル商品もロイスの系統だったりするので、私は結構覗きにいく。
掘り出し物があったりするから。
で、紙袋。
袋本体自体はつやつやしたコートっぽい紙で、ちょっとばかし安っぽい。
しかしポイントはこの持ち手のサテンのリボンだろう。

サイズは2種類。
(小)高さ235mm x 横350mm x 幅100mm
(大)高さ280mm x 横428mm x 幅123mm
ふむ。大体標準よりちょっと大きいぐらい。
実は上の写真は2つとも(大)である。
ごらんの通り、なんと持ち手のリボンの長さが違う。
右のほうは、肩にかけられる十分な長さがあり、
左は腕にかけられるが、手で持つタイプ。
(小)サイズは手で持つタイプのものしかお目にかかっていないが、
(大)サイズは持ち手の長さが2種類あったのは、このブログを書き始めてからの
発見である。(どーでもいいけど)
時期はわからないけど、たぶん、持ち手が長い方がつい最近の物で、
短いほうが以前のものだと思う。
リボンの色は、ちょっとスモーキーなピンク色で、幅は36ミリ。
紐だと腕に食い込んだりして痛くなったりすることもあるが、これだと十分な幅があるので
それもない。
のでちょっとお気に入り。
あとは、本体がぼろぼろになったらリボンだけ取っておいて、
何かギフト用にラッピングするときに使えそう、と思っている。
(見ての通り、貧乏性でなかなかモノを捨てられないのです)