例の「こどもまつり」が終わりました。
ホールに集まってのお楽しみ会がどうなるのか心配でしたが、大好評にて終了しましたぁ~![]()
今回のお楽しみ会のコンセプトは「リズムで遊ぼう!」です。
流れとしては…
1.はじめのあいさつ
「今日はみんなで作ってみんなで楽しむおまつりです…」みたいな盛り上げトーク。
2.おみこし登場
お祭りにつきものの御神輿。このお祭りの為に皆で段ボールに飾り付けをして作っておいたものを、年長組の子供たちが代表して担いで登場。
あっ、その前に、「わっしょい!わっしょい!」の掛け合いの練習も忘れずに。
上手に掛け合いが出来た所で御神輿登場。お祭りムードを更に盛り上げる。
3.リズム遊び。4人の先生が、四分音符、二分音符、八分音符、前音符のお面をつけてそれぞれのリズムを手でたたきながら登場。私は四分音符の「しぶちゃん」役。
「私の名前はしぶちゃんでーす。今日は私のお友達を呼んでみたいと思います。はじめは二分音符のにぶちゃんを呼んでみましょう。」と、順番に呼ぶ。出てくる場所は様々。ドアからだったり、後ろからだったり、カーテンの後ろだったり。思いがけない場所からそれぞれのリズムを叩きながら登場してくるのでみんなびっくり。
リズムを叩きながら全員が並ぶ。それぞれのリズムが合わさっていい感じ。
4.この4人が今度はたぬきと小鳥に変身して、言葉のリズム遊び「ピーチクパーチクポンポコリン」というボイスアンサンブル。(参考:山田俊之著 ザ・ボディパーカッション ほかほかパン屋さん 音楽之友社刊)
5.次はみんなで挑戦コーナー。私が打つ一小節の様々なリズムパターンを真似して返し、手拍子リズム名人にチャレンジ!!
リズム名人→スーパーリズム名人→ハイパーリズム名人→ウルトラリズム名人と段々レベルアップ。(こちらも参考は同上。でも小学生向けのテキストなので、簡単にアレンジしてます。)
「すごいねー!みんなリズム名人になっちゃったねー」的に誉めて盛り上げ。
6.先ほどのメンバーによる「リアルおもちゃのチャチャチャ」
人形劇の舞台を使用。人形劇かな?と思いきや、本物のおもちゃが箱を飛び出して~♪おどるおもちゃのちゃっちゃっちゃ♪
なまりの兵隊とフランス人形に変身した先生が舞台の前で踊ったり…
ペープサート、リズムに合わせた拍手など色々なものを派手に取り入れました。
最後は、会場に向けて人形劇の舞台から紙テープが飛び終了!
子供たちは大喜び。先生たちにも大ウケ。
一応、お約束のアンコールの為におもちゃのチャチャチャの衣装のままで「崖の上のポニョ」の踊りを用意しておきました。
でもまだ、アンコールが鳴りやまず(笑)おもちゃのチャチャチャを再演!!
2度のカーテンコール!うーん気持ちよかぁ~
後から他の先生から、「日誌の内容に何て書けばいいの?人形劇でもないし…『ショー』って書こうか」
なんて言って下さって、すごく嬉しかった。
実は、去年のウルフルズのヤッサで、ケーヤンがコールアンドレスポンスをした時にこの案のもとが閃いたのでした。
子供たちと何か掛け合いで盛り上がるものは出来ないかと。
更に、上手に会場と一体化するライブを参考に気持の盛り上げ方を研究しつつ、思い切り趣味に走りながらもリズムに親しむという教育的意味を込めました。
やっている本人たちも凄く楽しかったし、終わってからも子供たちが真似して遊んだりしているしまずは大成功だったかな。
大好きなんだよね~イベント。