先週の土曜日、1年間の締めくくりである行事である発表会が終わりました。
年長クラスとして、在園児からも保護者からも「こんな事も出来るんだ!すごい!」というものを見せたり感じてもらわなければというプレッシャーがあったのですが、それはそれは見事に劇や合奏をする事が出来て、担任の私もとても感動しました。
劇は、ひとりずつ台詞があり、上手に流れていかなければ途中で止まってしまうという心配もあったのですが、完璧でした!
その上、のびのびと、楽しみながら出来た事は、本当に凄い子達だなと思います。
見にきてくださった保護者の方も、感動して泣いている方もいました。
練習も楽しそうにしていたのですが、やはり、小さな胸をドキドキさせ不安だった子も沢山いたようです。
いつも騒がしいMIちゃんも練習では小さな声しか出せなくなってしまったり、MOちゃんもおふざけキャラかと思ったけど肝心の所では笑いが取れなかったり(おいおい、吉本かっ?)。
でも、本番では堂々と演じていました。
その上、アドリブ入れてる子もいたり、全員に主演女優賞、主演男優賞あげたいです。
一人一人の小さな力が集まってひとつの事を作り上げることとか、不安でだったり心配だったりすることがあっても乗り越える力があること、子供たちには生まれてはじめてのそんな経験だった気がします。
みんな、大きくなったね。
行事って大変だけど、この仕事をしていて良かったと思う瞬間でした。
さあ、次は卒園式だ~!