大分前で、少し忘れてしまったけれど、七夕の集会担当の時に、プロジェクターを使ったプラネタリウムをやりました。


まず、星座の星の並びだけを描いた透明のカードをプロジェクターを使ってスクリーンに映します。お部屋は暗くします。

「お空にお星様が出てきましたね。」  

「いつも、お空にキラキラ光っているお星様にも名前があるのよ」

「この形は何に見えますか?」

…なんて導入したと思うけど、記憶はあやふや。


次に星座の絵を描いたカードを上に重ねる。

「あーら「わし」の絵にピッタリ。これは、わし座といいます。」

…このように、七夕にちなんだ星座(あとは、こと座)や、子供が好きそうな名前の星座をいくつか紹介したあと、こと座とわし座が七夕に関係あるという事を伝える。

こと座とわし座をきちんと配置し、ベガとアルタイルという星の場所、それぞれが、織姫と彦星という事も話す。、

そして、その間に天の川のシートをのせる。


「さて、どうしてお空に川がながれているのでしょう…」


ここまでを、導入として、七夕の伝説の話をしました(たぶん…)


言葉は、主要な部分しか載せませんでしたが、楽しく園児たちとやり取りしながら進めました。


この経験によって、七夕の意味を知ったり、また、いつも何気なく見ている星にも名前があるんだな~んてことに興味をもってくれたらな。この経験から、星座博士が生まれるなんて事も…


去年は先生たちが、コントのようにテンポの良い七夕のお話の劇をしました。

先生たちが、織姫、牽牛、お父さん、牛などになりきって、それはウケました。

牛なんか、牽牛に世話をしてもらえなくなって、弱っちゃって…

パペマペの牛君なんか使っても楽しいだろうな~

ホント行事は大変だけど、ネタを考えるのは楽しいです。


あっ!ひらめいた!

牛君中心の七夕劇なんて面白そう!

「僕のご主人様紹介します…牽牛さんです。僕の面倒を見てくれて、ホラ毛並みもふさふさ、角もピカピカ。ほーんとよく働いてくれるんだぁ。彼女のモー子ちゃんも、ミルクがいっぱい出るし…」

「最近全然世話をしてくれない…ゲゲッ…毛並みがぁぁぁっ」

みたいな展開。

真面目な織姫と牽牛が、超ヤンキーになるとか。ね。考え出したら止まらない。

いつかやってみよっ!