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本日は撮りためた映画の感想(48)です。

自分の為に記録するページですm(__)m

よかったらお付き合いくださいませ。

 

1.フィラデルフィア( 1993年 アメリカ )

トム・ハンクスがアカデミー賞主演男優賞を受賞したヒューマン・ドラマ。エイズを理由に会社を解雇された弁護士アンドリューは、エイズによって衰弱しながらもエイズ患者への差別と闘うために訴訟を起こす。

フィルムマークスより

 

裁判映画で難しい事件を扱うものかと思っておりましたが、

上記にありますようにエイズで解雇された弁護士が差別と闘うための訴訟を起こす内容、そしてゲイへの偏見があるアメリカを描いた映画で驚きました。

思っていた路線と違う方向へ進みだした時にちょっと理解できなかった。

予習なしの初見でした。

トム・ハンクスがエイズが進行しどんどん弱っていく姿に胸が痛くなりました。

ゲイに対する偏見があるにも関わらず、弁護するデンゼル・ワシントンにも胸が熱くなりました。難しい言葉でその場を言いくるめようとする弁護士に対して

「子供でも分かるように説明してください」というセリフがとても印象的でした。

難しい言葉を使って説明したがるマウントさん方に行ってみたいなぁと思いました笑

いい映画でした。

日本ではまだまだ偏見だらけでしょうねぇ。

法律も変わらない。

生きている皆が最低限平等で生きていける世の中になりますように。

 

2.ハドソン川の奇跡( 2016年 アメリカ )

俳優としても監督としても著名なクリント・イーストウッド監督と、名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマ。2009年1月15日、突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも、ハドソン川に不時着して乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートらが共演。機長の手記を基に描かれる、奇跡の脱出劇の背後に隠された真実に言葉を失う。

2009年1月15日、真冬のニューヨークで、安全第一がモットーのベテラン操縦士サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、いつものように操縦席へ向かう。飛行機は無事に離陸したものの、マンハッタンの上空わずか850メートルという低空地点で急にエンジンが停止してしまう。このまま墜落すれば、乗客はおろか、ニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ状況で彼が下した決断は、ハドソン川への着水だった。

シネマトゥデイより

 

以前いつだったか記事にもなっておりませんでしたが、メタママさんからお誘い頂き試写会へ行ってこの映画を観た事を思い出しました。

ニューヨークにあるハドソン川に飛行機が緊急着陸した事件はとてもよくおぼえておりましたのでそれが映画化されるってことにとても興味がわきました。

とてもシリアスの中続く映画。重い空気の中最後はね、ハッピーエンドでしたが、

映画でも申告で辛いのに実際はもっと大変だったのではと。

皆の命を救ったヒーローが皆の命を危ない目に合わせた悪魔みたいになってしまう展開に本当に苦しくなりました。

トム・ハンクスは本当に素敵な俳優さんですね👍

 

 

3.タクシー・ドライバー( 1976年 アメリカ )

監督はマーティン・スコセッシ。脚本はポール・シュレイダー。主演はロバート・デ・ニーロ。製作はマイケル・フィリップスジュリア・フィリップスコロムビア映画配給。

監督スコセッシ、脚本シュレイダー、主演デ・ニーロのゴールデントリオによる作品の嚆矢であり、この後、同じ組み合わせによる作品が複数制作された。

第29回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。また、1994年アメリカ議会図書館アメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の1つ。

当時、弱冠13歳だったジョディ・フォスターコールガールの役を演じたことも大いに話題となった。

ウィキペディアより

 

屈折してしまった主人公が気の毒に感じました。

この映画のどこかすごいのかよくわからず観終わりました。

途中から拳銃や暗殺に傾倒していく主人公に誰か止めれる人はいないのか!

まるで息子が落ちていくような気分になり、心配になり目が離せなくなりました。

でも我が子はこのような事しないと信じておりますm(__)m

でも最後までこの映画は理解できず。

この記事を書くために調べておりましたら、若いコールガール役がジョディ・フォスターだとあり驚きました、確かに印象に残っている若い女の子なのですが、まさかでした。もう一度見てみると理解できるかしら?と思っております。

 

4.犬神家の一族 ( 2006年 )

横溝正史金田一耕助シリーズである推理小説犬神家の一族』を、30年前の映画版と同じ監督・主演コンビで再映画化したもので、他のキャストが豪華なことも話題となっている。市川崑監督の遺作となった。メインテーマには、76年版で鮮烈な印象を残して以降、金田一が登場する野村證券全日空のパロディCMのBGMに使われるほど、横溝作品のイメージに強く紐づいている大野雄二作曲の『愛のバラード』を、原曲のまま使用している。

ウィキペディアより

 

金田一耕助役は石坂浩二で前回の時と同じ。

他の配役は総入れ替えとなりました。松子役は富司純子、竹子役は松坂慶子、梅子役は萬田久子と皆さま美しい女優さん。珠代さんは松嶋菜々子。当時のお着物をお召しになっていましたが、背の高い松嶋菜々子さんサイズのお着物があったなぁと感心しました。佐清役は尾上菊之助。富司純子と本当の親子。

この映画大好きなのでまた観てしまったというのが感想。

殺人のシーンはだんだんライトになってきましたね。血しぶきとかなし、ダメなのかな?青沼家襲撃シーンも前作よりライトになった気がしました。

コンプライアンスなのかな。

音楽担当が大好きな大野雄二さんとわかり、納得しました。

ルパン三世から野生の証明や犬神家の一族などのあっ、あの曲というBGMは結構大野雄二さん作曲が多いのでやはり当時大活躍だったのですね!

 

5.シン・ゴジラ ( 2017年 )

庵野秀明脚本総監督樋口真嗣監督・特技監督による特撮映画

ゴジラシリーズの第29作目であり、国内では『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。

ウィキペディアより

 

ゴジラの映画なので全く観る気はありませんでしたが、

日曜日にぱぱが観るというので一緒に観ましたら面白くて私の方が惹き込まれてしまった笑。ただのパニック&特撮映画でない妙にリアルな視点が面白かった。

一つの解決法を法案化したり、一つ一つが面倒な事ばかりで映画なのでかなりスピーディなのだろうが実際は何も動かないのだろうなぁと国会のあり方や法案成立にまたまた興味が湧いてしまった。

ゴジラが本当に生きているように見え素晴らしかった。

途中背中がからレーザービームが出て大杉連さん演じる総理大臣などのヘリコプターが一瞬で消されちゃうシーンには驚かされました。

ゴジラの迫力はすごく、東京駅あたりで暴れるシーンは

東京駅は壊さないで―と祈ってしまった(;^_^A

とても長い上映時間と思いましたが、面白くあっという間でいい映画でした。

 

 

私も趣味にお付き合い頂きありがとうございました。

そして本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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