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本日は撮りためた映画の感想(46)です。

自分の為に記録するページですm(__)m

よかったらお付き合いくださいませ。

ちなみにこの記事は4月に観た映画の感想です。

記事にする時間がなく、5月も終わりになってしまいましたm(__)m

 

1.チェリまほ( 2022年 )

豊田悠のコミックを原作に、人の心が読める魔法を手に入れたさえないサラリーマンと、彼に思いを寄せるエリート同期の恋をつづるドラマを映画化。ドラマのその後が描かれ、恋人同士となり幸せな日々を送る中、主人公に転勤話が舞い込んだことで二人の恋が試練に直面する。監督はドラマ版に続き『チア男子!!』などの風間太樹、脚本は『フォルトゥナの瞳』などの坂口理子が担当。赤楚衛二、町田啓太、浅香航大らおなじみの面々が続投し、映画版新キャストとして松尾諭、遠山俊也、榊原郁恵、鶴見辰吾、松下由樹が出演する。

女性経験のないまま30歳を迎え、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた会社員・安達清(赤楚衛二)は、社内一のイケメンで仕事も有能な同期・黒沢優一(町田啓太)と恋人同士になる。デートを重ね順調に恋を育む中、清に転勤話が舞い込むが、転勤先ははるか遠くの長崎だった。彼はやりたい仕事ができるチャンスを喜ぶものの、互いの思いに反してすれ違いが生じる二人。やがて遠距離恋愛をきっかけに、二人は将来について考え始める。

シネマトゥデイより

 

面白い映画でした!

赤楚くん、かわいいわー(^^♪

そして町田啓太くんは美しいわー!

二人がほほえましい!!!

全編ほっこりしちゃった!

こちらは元々アニメで人気ですよね。

アニメは観た事ないけどアニメから入ると違和感とかあったのかな?

 

2.遠い夜明け( 1987年 イギリス )

監督はリチャード・アッテンボロー、出演はデンゼル・ワシントンケヴィン・クライン

1970年代のアパルトヘイト下の南アフリカ共和国における実話に基づいた作品で、撮影は隣国のジンバブエで行われた。

南アフリカ共和国でも公開されたが、攻撃的な白人右翼勢力によって上映劇場が爆破される事件が多発した。『ガンジー』の脚本を担当したジョン・ブライリードナルド・ウッズの著書を元に製作された。

アパルトヘイト政権下の南アフリカ共和国で殺害された最も著名な黒人解放活動家スティーヴ・ビコと南アフリカ共和国の有力紙デイリー・ディスパッチ紙の白人記者ドナルド・ウッズとの交友をベースに書かれている。

ウッズは警察の監視下で密かにスティーヴ・ビコの死について調査し、それはウッズが南アフリカ共和国からイギリスに亡命後、出版された。

ウィキペディアより

 

全く知らない歴史でした。

本当に差別がひどく人権など全く無視。

そんな中命をかけたスティーヴ・ビコ。志半ばでむごい扱われ方で亡くなったなんてショックでした。映画なのできっとライトにしてあった本当はほっとむごかったのかも。どこの国も昔は権力振りかざして一般市民の人の命の扱い方は虫けら同然。

白人記者のお陰で真実が明るみになり・・・。亡命する時は本当にどきどきしちゃいました。こういう勇気ある行動のお陰で今がある。今でも権力振りかざして平和で暮らせてないところなんてたくさんある。いつになったら全世界が平和になるのだろうか・・・。

 

3.東京物語 リマスター版( 1953年 

原節子が演じたヒロインはすべて「紀子」という名前であり、この3作品をまとめて「紀子三部作」と呼ぶことがある[2][3][4][5]。昭和28年度文化庁芸術祭参加作品。

上京した年老いた両親とその家族たちの姿を通して、家族の絆、親と子、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品である[3][6][7][8][9]。戦前の小津作品、特に『戸田家の兄妹』などにすでに見出されるテーマだが、本作でより深化させられることになった。「ロー・ポジション」[注 1]を多用し、カメラを固定して人物を撮る「小津調」と形容される独自の演出技法で、家族を丁寧に描いている。家族という共同体が年を経るとともにバラバラになっていく現実を、独特の落ち着いた雰囲気でつづっている。ウィキペディアより

 

初めて観ました♪

名作中の名作と言われていた作品ですので

わくわくして観始めましたが、

何が名作なのか私には全くわからなかったです。

最初はドキュメンタリー映画なのかもと思ってしまった。

でも老夫婦が東京に到着し、急に美人のお嫁さんが登場するので

これは映画か、と思いました。

美人のお嫁さんは原節子さんという女優さん。

名前しか聞いた事ありませんでしたが、

こんなに美人で上品で素敵なのかと驚きました。

原節子さんの佇まいなのかセリフなのか、

昔は皆が親に対して尊敬し丁寧な物言いだったのでしょうか?

いつからこんな物言いというか言い回しというか

早くて雑になってしまったのでしょうね。

という私もあれ、それ、で短絡的なのですが(;^_^A

一度途中で眠ってしまい、再度見直しました(;^_^A

名作とわかるまで映画のお勉強しないとだめですね!

 

4.蜘蛛の巣城 ( 1957年 )

監督は黒澤明、主演は三船敏郎山田五十鈴シェイクスピア戯曲マクベス』を日本の戦国時代に置き換えた作品で、原作の世界観にの様式美を取り入れた。ラストに三船の演じる主人公が無数の矢を浴びるシーンで知られるが、このシーンは実際に三船やその周囲めがけて本物の矢を射って撮影した[4][5]。海外ではシェイクスピアの映画化作品で優れた作品の1つとして評価されている。

ウィキペディアより

 

これも観続けるのは辛い映画でした(;^_^A

モノクロで迫力のある三船敏郎のお顔が印象に残っています。

眼力がすごい!

ウィキペディア読んで最後の主人公が無数の矢を浴びるシーンはとても印象に残りました。撃ち込まれた矢に必死で逃げる、目の前に打ち込まれた矢に驚く三船敏郎は演技とは思えない驚きようですごいなぁと思っておりましたが、

本物の矢を打っていたとあればあの表情は演技ではなく本当の表情なのですね。

映画の為とはいえ黒澤明監督、やることが怖すぎる。

 

5.ボブという名の猫2 幸せのギフト ( 2020年 イギリス )

ジェームズ・ボーエンのノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を実写映画化した、『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』の続編。クリスマスに起きた実話を基に、ホームレスのストリートミュージシャンからベストセラー作家に転身した主人公と相棒の猫のボブが、ホームレスに救いの手を差し伸べる。『ベラのワンダフル・ホーム』などのチャールズ・マーティン・スミスが監督を手掛け、主人公を前作同様ルーク・トレッダウェイが演じている。

ジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)と猫のボブは、出版社のクリスマスパーティーに参加した帰り道、路上演奏をしたことで警察に捕まったホームレスを助ける。ジェームズは捨て鉢になっている男性に、自分が生計を立てるために路上で過ごした最後のクリスマスのことを語り始める。それはジェームズとって最も難しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった。

シネマトゥデイより

 

ボブという名の猫2を最初に見てしまい、冒頭シーンはついていけなかった。

が、映画を観終わる頃にはほっこりし、2だったことは忘れ、

内容はハッピーエンドで終わってよかった。

類は友を呼ぶですね!

皆ボブに優しくて驚きました。

日本人って動物に優しくないかもと思ってしまった。

イギリスは人には厳しそうだが、動物には本当に優しくて驚きました。

情けは人のためならず。

今後、1を観る機会があればいいなぁと思いました。

 

 

私も趣味にお付き合い頂きありがとうございました。

そして本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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