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本日は撮りためた映画の感想(43)です。

自分の為に記録するページですm(__)m

2024年もたくさんの映画が観られたらいいなぁと思います。

よかったらお付き合いくださいませ。

 

昨年映画を観る時間、そして映画の感想記事を書く時間が

一昨年より少なくなりました。

今月映画を何本観たかしらと勝手に自分を縛って焦る日々でしたので

今年は昨年より緩くし、

毎月7本から5本観られたらよしとすることにしました(;^_^A

自分勝手な縛りなのですが、まぁ今年の目標といいますか、

あまり本を読みません上に知識教養が乏しい私。

観たい映画も偏っていますが、

観ないよりは観た方が自分が広がった気がします。

今年もぼちぼち映画の感想を綴っていきますので

よかったらお付き合いくださいませm(__)m

 

1.幸福のスイッチ( 2006年 )

安田真奈原案・監督・脚本の日本映画2006年10月14日、全国公開。和歌山県では10月7日から先行公開。田辺市にあるフィルムコミッションJTB西日本・松下電器産業(現:パナソニック)が製作に協力している。

ウィキペディアより

 

和歌山県を舞台に、ガンコ親父と3人姉妹が繰り広げる人間模様を描いたハートウォーミングストーリー。儲けにならない仕事ばかり引き受ける電器屋の父・誠一郎に反発して上京し、デザイン会社でイラストレーターとして働きはじめた怜。しかし、自分が思い描いていた仕事ができず、会社を辞めてしまう。そんな中、帰省することになった怜は、父の電器屋を手伝うハメになり……。主人公の不器用な父娘を、沢田研二と上野樹里が好演。映画.com より

 

上野樹里さん演じる主人公の父親への反抗的な態度がどうしても受け入れられず映画に入り込めなかった。父親だけでなく仕事でも自分優先で周りが見えてなくて、

でも守られていることに気が付かず…若いってこうやって回り道していくのかな?と気づかせてもらった映画。自分も若い頃はこの映画の主人公みたいに勝手なことばかり言って自分が正しいみたいな顔を平気でしていたのかな?

反省、反省笑

 

2.オータム・イン・ニューヨーク ( 2000年 アメリカ )

監督は女優のジョアン・チェン、出演はリチャード・ギアウィノナ・ライダーなど。リッチな中年プレイボーイが難病を抱えた年若い女性との恋愛をきっかけに自分本意だった生き方を変えていく姿を描いているウィキペディアより

 

ニューヨーカーに人気の高級レストランを経営するウィルは、次々と恋人を替え独身生活を謳歌する48歳。シャーロットは22歳になったばかりの学生。2人は秋のセントラル・パークで出会った。ウィルは娘のような彼女に翻弄される快感に身を任せ、シャーロットは初めての恋に酔っていた。だが、好奇心が本当の愛に変わった時、ウィルが知った悲しい事実──シャーロットは不治の病に冒され、残されたのは僅か一年という命だったのだ。映画.com

 

プレイボーイのリチャード・ギア様、素敵でした♪

ただ、年齢の離れすぎている恋愛ロマンスに気持ちが入らなかった。

娘に手を出すなんて本気で私なら絶対反対!

ただ、病気で余命○○でしたので

おじさまとのロマンスは生きている証というか反対できないかなと

複雑な気持ちになりました。

育ての親代わりのおばあ様の気持ちが痛いほどわかりました。

おばあ様モダンで素敵でした♪

 

3.尼僧物語 ( 1959年 アメリカ 

監督フレッド・ジンネマン、主演オードリー・ヘプバーン
修道院に入りカトリックの教えに従い良き尼僧であろうとするものの、心の葛藤が捨てきれず還俗するまでの17年間の尼僧の物語を描く、キャスリン・ヒュウム(Kathryn Hulme)による同名小説(原題:The Nun's Story)の映画化作品である。実在のマリー=ルイーズ・アベ英語版)の半生が描かれている。ウィキペディアより

 

長い映画でした。モノクロ。オードリー・ヘップバーンが美しく尼僧姿はモノクロでも光っていました。閉塞的な日常に観ていて何も面白くなくて一度観るのをやめてしまった。2回目観終わらなければと倍速で観ました。スリムで凛々しいオードリーは尼僧姿やルールの厳しい固い感じが似合うなぁと思いましたが、それだけ。実話だそうですね。父親の期待背負って尼僧になりますが、最後は裏切りではないですが、還俗しますね。還俗とは、僧侶になった者が、僧侶であることを捨て、在俗者・俗人に戻る事をいいます。自分で決めた事をすればいい、ということでしょうか?

 

4.HACHI ( 2009年 アメリカ )

忠犬ハチ公実話を描いた1987年昭和62年)の日本映画ハチ公物語』のリメイク作品である。

日本では2009年平成21年)8月8日に全国劇場公開された。フジテレビジョン開局50周年記念作品でもあり、地上波では2010年平成22年)8月6日に同局の番組金曜プレステージにて初放映された。ウィキペディアより

 

日本でも1987年に「ハチ公物語」として映画化された、亡き飼い主を駅前で待ち続けた忠犬として知られる秋田犬ハチの物語を、リチャード・ギア主演、「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム監督で映画化。迷子の秋田犬を拾い、ハチと名付けて飼い始めた大学教授のパーカー。ハチは毎日夕方5時に駅前でパーカーの帰りを待つようになるが、ある日、パーカーは大学の講義中に倒れ、帰らぬ人に……。

映画.comより

 

いい映画でした。

あんなにお利口な秋田犬。泣けちゃいました。

リチャード・ギア様の愛が溢れていましたし、HACHIの愛も溢れていました。

観ていてこちらが幸せになりました♡

昨年秋に東京渋谷駅前にあるハチ公の銅像を観た後でしたので

特に思い入れが強く観た映画でした。

 

5.風に立つライオン ( 2015年 )

さだまさしによる同名曲のファンである大沢たかおが、小説化と映画化を熱望し、自身の主演、三池崇史のメガホンにより映画化が実現。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。日本に恋人を残しながらも、ケニアの地で充実した日々を送っていた航一郎は、現地の赤十字病院から1カ月の派遣要請を受ける。そこで彼が目にしたのは、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵であるという事実だった。そんな中、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれた。目の前で両親を惨殺され、麻薬でかき消されたという深刻な心の傷を抱えたンドゥングに、航一郎は真正面から向かっていくが……。映画.comより

 

三池監督作品とは驚きました。

私にとっては残念ですが、面白くも何ともない映画でした。

主人公の航一郎大沢たかおさんの志高く、真面目すぎてとても立派な感じが

私にとっては残念ですが、魅力にはならなかった。

アフリカの情勢が不安定で子供たちまで戦うひどい土地でも

希望を持って生きる皆様には感服でした。

 

よくも分からず、観ただけの勝手な映画の感想です。

その映画の背景や関わる方々の事の思ったら

面白くなかったなどひどく申し訳ない気持ちになりますが、

ただの無知な映画ファンということでお許しください。

今年2024年もたくさんの映画が観られるといいなぁと思います。

 

私も趣味にお付き合い頂きありがとうございました。

そして本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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