「―愛されて40周年―100万回生きたねこ 佐野洋子の世界展」2018.4.21〜6.17【山梨県立美術館】

 

 

余計なものを削ぎ落とした“ほんとうのこと”。

生きることや、愛することを知る

…その主人公は「ねこ」。

 

1977年に発行された『100万回生きたねこ』(講談社)は

世界各国で発行され、舞台化もされた絵本だ。

 

このわずか32ページの絵本は

もしかしたら

子供には少しばかり刺激的で

大人の心にこそ、ずしりと響くのかもしれない。

 

時を経て読み返した時

きっとその真の意味に気付かされることがあるはず。

 

 

「100万回生きたねこ 佐野洋子の世界展」

山梨県立美術館ではめずらしいと思われる

絵本と絵本作家の展覧会が始まった。

 

 

展示室に入ると

いつもとは少し違った空間が広がっている。

 

人気俳優の舞台衣装を目にしたり

絵本を手にとって読むことができるなど

多角的に体験しながら展示は進み

 

時代の変化がもたらす新旧の原画や

作家の構想力が感じられるメモ

絵本ができるまでの工程

その後に手がけた銅版画の作品など

 

楽しみながら…感じて、知る

やさしいアプローチの絵本の世界が

なんだか清々しい気持ちにしてくれる。

 

 

 

1階のショップには主人公の「ねこ」をはじめ、世界のねこグッズがずらり。

ちょっぴりおおきめのキーホルダーを連れて帰宅した。

今日1日で大好きになってしまった「ねこ」。

 

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山梨県立美術館
山梨県甲府市貢川1-4-27
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/
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