こんにちは。

4月になり、新年度がはじまりました!
高校生ですと、学年が1つ上がり、3年生になる人たちは、夏のコンテストではメインメンバーになるなぁ~と考えている人も多いと思います。
また、大学進学や専門、就職した皆さんも新しい活動が開始されるはずです。

 

さて事後報告ですが、今年度も無事に大崎高校を含めて、高校生などにペーパージオラマを指導する指導員を拝命しました!
コロナ前ですと、指導員と言っても、私がその高校生たちだけでなく、他校の子たちにもペーパージオラマの良さを知ってもらう活動として、ペーパージオラマ合同練習会というのをやらせていただいておりました。
ですが、これも今年もどうなるのかわかりません・・・

 

とはいっても私はあきらめが悪いことと、結構「裏切り行為」をすることを得意としております♪
そこで、忙しいタイミングでなかったら、ブログやりなにかツールを使って役立つヒントになるようなことができないか、ずっと考えておりました。ブログはとりあえずできるので、手が空いているときには発信していこう・・・(そんなにまじめになったかのように更新できるのか?)かなと思っています(笑
どうせ、このブログを見ている高校生は少ないでしょうが、そんな中でも見てくれている人だけでも、ジオラマ上達やペーパージオラマを楽しんでもらえたらと思っています。
ということで、今回は「そりゃ当たり前だろ!」と誰もが思いつつも、
じゃあやってる?って聞くと「い・いや・・・」となる内容です。

質問です。ジオラマをこれまで何作作ってきましたか?
おそらく、鉄研のみなさんだと、2作から3作くらいが多い回答になるかと思います。

鉄道模型コンテストを含め、ジオラマを大会等に出して評価を受けたい!と思っている部や生徒さん。
作品は作れば作るほどいい作品が作れます!(これは高校生ならばほとんど当てはまると思います。)
その理由は複数あるのですが、その中から理由をいくつか書いていこうと思います。

理由のひとつ:完成までのプロセスと制作時間を理解していない人が多い。

これ、はっきり言うと結構致命傷です(笑
ですが、果たしてジオラマってどう作るのか?そしてどの部分に時間がかかるのか?というのは理解している部員がどれだけいるのでしょうか。ちょっと今所属している部員でこれが答えられそうな人を探してみてください。
・・・結構ヤバいという事に気が付いた人いるのかもしれません。
鉄道模型コンテストに限らず大会での展示等で、作品が途中だったり、「アレ?なんかちょっとやりかけ感が・・・」という作品を結構見ることがあります。これはおそらくこれの可能性があります。

これの解決法としては「ジオラマに対する知識」「経験」の2つだと思います。
どんな制作法があるのかという「アイデアの量」と「どれくらいの時間がかかるか」という2つが理解できてないと、部活の活動時間や部員の人数、技量などから「本当にジオラマが完成するのか」の答えを出すのが大変だと思います。

これを養う方法・・・それは、「ジオラマを常に作っていくこと」しかないと思います。高校生だとおそらくほとんどの人は、5作も作っていないと思うのです。大作じゃなくてもいい。ミニサイズでもいいから、ジオラマに親しむことでアイデアと経験値を増やすことができると思うので、ぜひ実践してもらいたいと考えていますし、それが「上位入賞への第一歩」だと思います。

いきなり色々書くとわかりづらく、しかも私は脱線しがち文章なので、ここまでに(笑

では!

 

まだまだお家で過ごすことが多いはず!
こんな時だから、ペーパージオラマやってみませんか?
みんなが手を止めているとき、ここがチャンス!
テレワークの合間に、お勉強の息抜きに、お子さんの知育養成・コンタクトするツールに!
日本屈指のテクニックをここでゲットしましょう!そして、
素敵なジオラマの世界をペーパーを使って楽しみませんか?

幼稚園から高校生まで、教育機関の皆さま、指導依頼お受けしております。
「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑

ご興味のある学校関係者さま、ご連絡おまちしております↓
http://fturn.web.fc2.com