こんばんは。

いろいろなところから言葉やコメントをいただいております。

ありがとうございます。大崎高校は公式に配信などをしておりませんので、

私が一応彼ら彼女らの代弁者として、簡単ながらお知らせできたらと思います。

 

鉄道模型コンテストに大崎高校が参加するようになり、8回目?だったと思います。

この8回の間で明らかに大崎が出る前と出てからで変わったところがあります。

それは色々な先生方にもお話をしていただけていますが、

紙で構造物を作るというのが当たり前になった事です。

 

ペーパージオラマという名前を知らない高校でも、紙で作るというのが当たり前になっていると思います。

紙で橋梁や駅舎、建物皆さん作っていますよね!

これは作家的に言うと

「みんなもっとガンガンペーパーで作ってくれ~!!」

と思っています(本心で)

真似をしていただくこと、とても嬉しいです。それが私の存在価値を上げてくれるので!

 

ですが、それと同時にこのようなことを感じると思っています。

「紙感が消えない・・・」

これも事実。自分たちの作品、他校の作品、見ると、自作で作っているが、これは・・・紙だなと・・・

ここが一つの壁なんだと思います。

 

ペーパージオラマ部の作品はギャラリーに見ていただくと

「これは紙でできています!」と言っても、この部活を知らない人は信じてもらえない感がすごいです。

これがある意味、ペーパージオラマ部の特徴だったりします。

そこを皆さんクリアして来れば、少ない予算でハイクオリティな作品が作れるようになると思います!

 

やらせ画像気味になりますが、これが紙感を消すヒントといえばヒントかな。

 

また、これは大崎のモジュール作品でもその影響を受けていたのですが、

「どうやったら紙で安定した構造を維持できるのか?」

「どうやったら紙でも強度に耐えるのか?」

です。これも、紙で作ると必ずぶつかる壁ですよね。

 

これは、以前からこのブログで書いておりますが、「本物がどのようになっているか?」を再現することができれば

大丈夫になるのです。それを応用し、どれくらいの荷重(乗る重さ)を推測すれば

このように、紙を切って、

貼り合わせることができれば、ちゃんとがっちりとして、長年にわたり壊れない橋梁などを紙で制作することができます!

 

教えないよ~なんてことは言いません。ですが、これを学校単位としてマスターするにはそれなりの時間と根気がちょっと必要です。

私、ガンガン教えます。今年コンテストに参加して、大崎の作品を見て、「こんなの作ってみたいなぁ~」と思った高校生、「こんなのを生徒に体験させてみたい!」と思っていらっしゃる先生方。

 

声かけてくださいね! 大崎の子たちは裏切り行為(他校にガンガン教えに行くこと)に慣れてきています(笑

*実際、私は複数の学校と契約しています。

 

しばらく、部活動はお休みになると思いますので、大崎関連のお話はいったんここまでですね。

 

それでは!

 

緊急事態宣言発令中!ですが、

まだまだお家で過ごすことが多いはず!
こんな時だから、ペーパージオラマやってみませんか?
みんなが手を止めているとき、ここがチャンス!
テレワークの合間に、お勉強の息抜きに、お子さんの知育養成・コンタクトするツールに!
日本屈指のテクニックをここでゲットしましょう!そして、
素敵なジオラマの世界をペーパーを使って楽しみませんか?

幼稚園から高校生まで、教育機関の皆さま、指導依頼お受けしております。
「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑