こんにちは。
4月になり、新年度になりましたね。
皆さんも環境が変わった人もいるのではないかなとおもいます。
私もいろんな学校さんで指導していますが、やはりコロナの影響もあって、今までのような活動ができないのもあり、一部別の形にしたほうがいいと思って、指導を辞退した学校もあります。
ただ、一応それなりに評価を受けているんだなぁ~と思うのは、肩たたきには合わなかったです
(ホントはあったのかもしれないけど、バッサリなくなったわけじゃないからたぶん大丈夫と言い聞かせて)
さて、1年にわたり色々と変わらざるを得ないこと、変わらないといけないと思ったこと
というのがあるのではないかなと思います。
新年度なので、ちょっとだけためになるといいなという話をしたいと思います。
それは「変わらないといけないもの」というのをぜひ考えてもらいたいと思っています。
変われてといっても何を変えるのさ!と言いたいと思いますが(笑
さて、鉄道研究部の皆さんの主な活動はどんなものがあるでしょうか。おそらくですが、
〇旅行
〇部誌制作
〇文化祭展示
〇鉄道模型コンテストに出品
このあたりが、大体なのかなと思います。
さて、このうち、コロナ禍だった昨年活動できたものはどれだけだったでしょうか?
・・・
おそらくですが、どれ一つとして満足のいったものはないと思います。
今年はこれが全く制限がかからずに全部自由にできるかどうか・・・?というのは今はっきりと論理的に「大丈夫!」と言える人はほとんどいないと思います。
となると、「ある程度違う形なり、発想を変えて部活動を取り組まないと、イライラしてしまう」
ということになりかねないですよね。イライラとか、やる気がそがれるとか。
部活動はそういうのをするためにやるものではありません(笑
その反対側の考え方になりますが、かといって部活動は学校だからできることもあるという利点があるものの、ある部分では、「学校の代表」という部分がありますよね。
*部で旅行とか行ったり撮影に行ったりすると「ルールを守ろう」とか「考えて行動しよう」ということを顧問などから言われるのはそういうことが関連しているのですよね。
先日、電車を止めたという事件がありましたね。
鉄道ファン全員がそんなことをするわけはないのですが、この少量の人たちがやってしまったことの影響で、「鉄道好き=人に迷惑をかける」という印象を受ける人もいますよね。
私が教えるときに、部の指導を引き受けるときの条件というかお願いの中に
「鉄道に興味がない人を部に入れる努力をしてほしい」とお願いしています。
その顕著な例としていつも話に出すのが、女子部員です。
鉄道は移動手段と考えている人たちが、部活動として鉄道研究部を選択してくれることがあるというのは、
「鉄道ファンでもちゃんとしている人はいるし、活動を支持する」と考えてくれているのではないでしょうか?
非常に大変だと思うのですが、
1,コロナ禍で当初とは違う形だけど、部活動をしたと胸を張れる
2,鉄道研究部を学校としてしっかりと評価してもらい、自分たちの活動をしやすくする努力をする
この2つをやってもらえたら、きっと部員も部費も安定でき、
「学校の鉄道研究部だからこそ経験できること」
の機会を得ると思います。
このブログ見ている人のなかには、
「大崎高校ペーパージオラマ部みたいになりたいなぁ~」
と思ってくれている人もいると思います。その逆で、ごく少数ですが
「なぜ先輩はそんなすごいことができたんだろうなぁ」と思ってるペーパージオラマ部員もいるといいんだけど・・・
ちょっと考えてみてください。
大会に出る。活動をする際に、
「鉄道研究部は立派」と思われるのは、校内、校外にアピール出来て気持ちいいし、君らにプラスになるのは間違いないと思います。
それはどんなことだろうか?
そのために私が必要だと思うならば、声をかけてください。
裏切り上等! 裏切られたくなかったらしっかり活動しようぜ!
が基本姿勢なので、ガンガンいろんな学校へ行きますよ~!
それでは~
まだまだお家で過ごすことが多いはず!
こんな時だから、ペーパージオラマやってみませんか?
みんなが手を止めているとき、ここがチャンス!
テレワークの合間に、お勉強の息抜きに、お子さんの知育養成・コンタクトするツールに!
日本屈指のテクニックをここでゲットしましょう!そして、
素敵なジオラマの世界をペーパーを使って楽しみませんか?
幼稚園から高校生まで、教育機関の皆さま、指導依頼お受けしております。
「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑