こんばんは。

また、色々とやることが出てきました・・・

更新がいつもできなくてすいません。

直接色々聞きたい人は私呼んでね♪

結構平気で裏切り行為をする作家さんで、最近は誰も阻止してこないからし放題(笑

 

三角定規の話の続きです。

前回、人間は水平と垂直のセンサーが鋭敏だということを書きました。

*私は理系寄りの人間だし、ジオラマもちゃんと説明できるものでないと指導者ではないと考えていますし、ある程度のところまでは

大体の人は上達すると考えているので、そのための必要な知識を教えてあげれば、上手になると確信しています。

 
さて、注書で言い訳をしたところで(笑
その水平垂直センサーは皆さん持っているのです。さて、そのセンサーを意外とジオラマを作る人はOFFにすることがあります。
ジオラマをただ何となく作るのではなく、せっかくの素晴らしいセンサーなどは使ったほうがいいですよ。
 
そして、そのセンサーなどは常に使って鋭敏になるようにするのです。それが以前から私が書いている。
常にカットしたりして練習する必要性になっています。
では、これを三角定規の関連の話を。
三角定規は2つの三角で構成されています。
1つは直角二等辺三角形、もう一つは正三角形を半分にしたもの。
 
この三角形は角度が決まっていて。
直角二等辺三角形は、
45度と90度
正三角形の半分は、
30度、60度、90度
ですよね。
ところで、45度って案外当たりません?当たりますよね。
ということは、人間は結構な人が 0度、45度、90度は認識できるのだと思います。
さて、残りは30度。これをどれくらいの角度かを意識していくと、30度も見分けがつくようになるのです。
↑これが常に練習をすることが大事だと思っている理由です。
 
そうすると・・・パッと見ただけでこの4つはわかるようになります。そして、45度と60度の間で、大体50度くらいとかも何となくでも理解できます。
 
別角度から話をします。
あなたが大工さんだと想像してください。物を作る場合にはどんなことを考えますか?
色々あると思いますが、効率性ってとっても大事ですよね。
納期はあるし、納期や手間に対応して値段は決まるもの。
効率よく作れるのに、考えないで作って同じ値段だったら、楽にでき、効率をよくしたいと思いませんか?
 
ジオラマって大工とは言わないけど、定規を使ったり、けがいたりと作業をします。
その時に角度を簡単にするとわかりやすいと思いませんか?
特に、パッと見て大体の角度がわかるようにすればミスも少ない。
 
その時に角度がある程度あっているか?というのをより精度を上げるときに使うのが三角定規です。
面に当てることで、角度もざっとわかりますよね。
サイコロということは、各辺が90度になっているかどうかは三角定規を当てればわかります。
 
このブログを見てない人と一緒に作品を作り、その人がセンサーを使ってなくて、「なんとなく」作ったものがちゃんとできているのか?
というのを確認するときにちゃんと理由付きで説明できますよね。
例えば45度になるように作ってね!と頼んだ時に、毎回制作担当者が三角定規で確認できるようになる。
 
そういうことの積み重ね。これがチームとしての強さにつながります。
そうやってジオラマ上位の常連校になっていくのだと思います。
 
趣味で作る人は別にいいのです。鉄道研究部として出る大会は、ちょっと別の観点が必要。
草野球と高校野球は作戦とか戦略とか違うじゃないですか。
それと同じだと思います。
評価を受けたい、ならば、戦略は立てないとまぐれ当たりを期待しているのと同じ。
これが私の考え方です。
 
たった、500~1000円で色々役立つ道具なら買って損はないと思います。
ということで、よかったら買ってみてください。
 
では!
 
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まだまだお家で過ごすことが多いはず!
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「一応」それなりの成果も出しているので、「一応」それなりの指導ができると思います(笑