こんにちは。
今日、東京はいい天気ですね。
必要時以外にお外に出ないようにすることは今は大事ですが、
人の流れがないところで、少し太陽を浴びて気分転換をしましょう♪
さて、本塗装をしていこうと思います。
通常、今まで塗装はほぼプラモデル用ラッカー塗料を使用していました。
理由としては、
●乾燥時間が早い
●塗膜が強い
●色数が多い
●手に入れやすい
が主な理由です。但し、デメリットもありまして…
●シンナーが必要で臭いし、換気が必要
これが一番大きい理由になります。そして、これが一番厄介!
現在は室内にいる場合も、「密閉空間を作らず、なるべく換気をしましょう」
ということを推奨されていますが、
ラッカー塗料をする場合は、どんな状態でも換気は絶対に必要です。
そこで、最大かつ巨大なデメリットを解消する方法を考えると、
アクリル塗料やアクリル絵具
という選択がありますね!
そこで、今回は媚を売ることにしました(笑
ということで、
リキテックスのアクリル絵具ニュートラルグレー5
という絵具のソフトタイプを使用します。
厳密な話は分かりませんが、
アクリル絵具とアクリル塗料はほぼ同じものだと思います。
ただ、希釈されている方法などが違うので、塗れるようにするにはコツがいりますが。
通常アクリル絵具は水などで希釈しますが、さすがにペーパージオラマに水は曲がる可能性があり、
力作曲がったら凹むので、
アクリル用シンナーで希釈します。
それから、ひとつ前に書いたように、ほんの少しですが、水性ホビーカラーのつや消しクリアを添加してあります。
クレオスの新水性ホビーカラーもいい塗料のようですが、今は媚を売込中なので、詳しくは調べていません(笑
ということで、筆で塗ってみました。
筆ムラは出てしまうのは仕方ないと思うのですが、自然な筆ムラを作るには技術と美的センスが必要かなと思います。
結構難しい。
今の環境でやる人のほとんどは、筆塗りになると思うので、これがデフォルトになりますかね~。
ちなみに、私は作家さんですから↓
エアブラシを使う環境がありますので、もう一個のスペアはエアブラシでも塗ってみました。
やっぱりきれいに塗装できます。
エアブラシのほうが簡単ですよね~。
(奥が筆1回塗り、手前がエアブラシ1回塗り)
ということで、サフとはまた別の色味になりました。
また、エアブラシのほうがデコボコ感がわかりやすいですね。
これは塗膜の厚さがエアブラシのほうが薄い事に所以しますね。
らしくなってきたでしょ!
これがA4紙1枚くらいで作れる。
結構楽しめる。それがペーパージオラマなのです♪
皆さんも簡単なものでいいから、ちょっとシャーペンと三角定規持ってきて、
モノを作ってみませんか?
楽しいですよ!
では!
ペーパージオラマをやってみませんか?
講師のご依頼お受けしています。
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「あの時代のあの場所を紙で製作する!」
全世界で誰もしないようなこと。
それが私の仕事です。
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