こんにちは。

あっついですね・・・

火曜日の日ですが、ちょっと外回りをしてきました。
私、ペーパージオラマ作家(日経新聞さんが命名してくれました♪)兼、模型屋さん店員兼、
営業担当なので、お店を閉めて外回りをしたりします。

外回りをするときには、勉強もかねて鉄橋を見たり、駅舎の構造なんかを何気なく見ています。

本日は、カメラをちょうど持っていたので、私がどんなことをしているかを見てもらおうかなと。
題して

あなたもアワカツ! 「ちょっと君! 鉄骨見て何かあったの?」byおまわりさん


ということで、まずは浅草橋に材料を買いに行きました。

ペーパーレイアウトって何気ないものを使っていたりするので、いろんなところに顔を出しています。

買い物をしたので、帰る途中に、鉄橋を確認。

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ここは、JR総武線の浅草橋駅前の道路にかかっている鉄橋です。
よくありがちな鉄橋です。

でも鉄道模型には、道路をまたぐ鉄橋って少ないですよね。なので、これとか結構アクセントになったり、川や海のないレイアウトとか、都市部のレイアウトを作るときにいいヒントになります。

事実私その昔も秋葉原の中央通りにかかる鉄橋を作りました。

*秋葉原のエフモデルズさんに展示されてます♪

さて問題です。
鉄橋を見るときに私はまず何を見ているでしょうか?

一般的には、真下を見て、鉄骨がどのように入っているかを確認すると思います。

ですが、私は実はここを見ます↓
イメージ 2
 

歩廊とか、鉄骨の細さを見ています。

私は、レイアウトに対しての考え方として
バランス第一主義で製作しています。

細かいのを重視して製作される方、運転を重視して製作される方。

特に私は、実物を作ることが多い(というかほとんど実在するものだったりする)です。

たとえば、
浅草駅にかかる東武隅田川鉄橋って大体何両くらいの長さかご存知でしょうか?
川の部分だとだいたい6.5両くらいです。
鉄橋全体だともっとですけど。

このことって知っている人は知っていたりします。
写真を撮ったことがあったり、雑誌などで見かけたり。
無意識にその大きさを刷り込まれているのです。

それを知っている人にとって、レイアウトがたとえば、4.5両しか乗らない鉄橋を作るとどうでしょう。

ほとんどの人が
「これ。違うや」
って感想になります。

東武隅田川鉄橋はプロの人(東武の運転手さん)に
「これはすごい! 似すぎている!」
と過去に言っていただいたことがありました。
そして、東武ファンの人に
「パッと見ただけですぐわかりました」
ともコメントをいただいたこともあります。

イメージ 3


*この鉄橋も秋葉原のエフモデルズに展示中です♪ 全部はエフモデルズで見てください!

バランスがいい=有名な鉄橋に見え、違和感を感じない

だと思います。

さて、それと歩廊って何が関係あるのか?

それは、鉄骨の厚みや、歩廊の幅だったりします。

以前も書きましたが、鉄板って皆さんが想像している以上に細かったり、小さかったりします。

パーツの厚みを考慮すると紙って結構近いです。

あとは、やっぱり

鉄骨は華奢だからこそ萌えポイントが高い!


ですよね~。 ○○さ~ん!(←ご自分だと思ったらうなずいてくださいね)

華奢にするならばやっぱり紙が作りやすいです!!!

外回りしながら、鉄骨を見てニヤニヤするパート2に続く・・・



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