パトリックの記事に思う
パトリックの記事を読んだ。パトリック・チャンが回想する、ユヅル、ダイスケ、ソチ五輪。https://number.bunshun.jp/articles/-/839195これは雑誌の「Number」の記事に関するコラムということでしょうか。紙面では書ききれなかった事だけど、ライターさんが書いておきたかったことなのかな・・・深く考えなくてもいいのかもですが。「課されたテーマが、羽生結弦に敗れたソチオリンピックの思い出について」とありましたが、こういう記事っていうのはライターさんが書きたいと言うよりも、出版社の意向で決まるのかな?。ライターさんは、仕事とと割り切りながらも、パトリックの気持ちを思って 気が重かったと言われています。本当のところ 以前はパトリック・・・苦手でした(^_^;)大ちゃんと競い合っていた頃、 点数の事とか・・・いろいろとね思うところがありました。もう記憶もあいまいになってきていますが、パトリックがひとつ、ふたつのミスをしても、パーフェクトの大ちゃんに勝ってしまう。そんなイメージが残っています。パトリックは、2013年のGPファイナルで「潮の流れが変わった」と感じたという。自分がパーフェクトな演技をしても、ミスをした相手に勝てない。それまでが、多少のミスがあっても、ふたを開ければ圧勝!みたいな状況だったから、そのショックは大きかっただろう。ジャッジは味方・・・そう思いながら演技できていた状況というのはものすごい有利なことなのだと改めて思った。女子にも そういう選手いたけれど。逆にそういう選手を相手に戦う方は どれほどのメンタルの消耗をしたのだろうかと。パトリックの言う 「潮の流れ」というのは、採点競技独特なものなのだろうか。これは大ちゃんも 同じような思いで苦しんだであろうと推測する。苦手だったパトリックだけど、今ではそんなに苦手じゃない(^_^;)大ちゃんとの仲の良さは分かっていたし、大ちゃんもパトリックをリスペクトしてた。この記事を読んで、パトリックが大ちゃんをとてもリスペクトしているてことを、一生懸命訴えてくれているのがうれしかった。僕のライバルはダイスケだってね(*^_^*)取材されている本題より、彼が語りたかったのは大ちゃんとの思い出?(^_^;)そっち聞いてくれよって感じにとれてしまう。いつかまた 二人の競演を見られるのを楽しみに・・・