大ちゃんが言う 生涯現役の意味を ふと考えた。

 

 

 

いままでは 漠然と 少なくとも数年は

 

試合に出るのかなと思っていた。

 

でも その先はどうなんだろう・・・とも思っていた。

 

大ちゃんの言う 生涯現役は 選手として試合に出続ける

 

ということではなくて ずっとスケートを滑り続けるということ。

 

選手としての再出発は あくまで スケートを滑り続けていく

 

そのための体作り。 

 

 

 

そして今 アイスダンスの選手として 新たなスタートを切ろうとしている。

 

アイスダンスの選手としてなら シングルよりも選手として

 

もう少し長く試合に出られるのか・・・?

 

そう考えたとき あるツイッターで目にした内容で

 

なるほど・・・と思うことがあった。

 

 

 

プーマのイベントで 大ちゃんは会話の中で

 

「35歳までは挑戦できますよね」って言ってたと。

 

 

 

これは ちょうど北京の時期にあたるじゃないか。

 

もう 憶測でしかないけれど

 

競技者としての 最終目標は北京として

 

そこで 競技には終止符を打つんじゃないのかな。

 

その先は  表現者の道を進んでいくように思った。

 

 

 

シングルとしての表現の限界を感じ

 

その時に かなちゃんからの誘いがあり

 

氷艶の中で さらにカップルでの表現の

 

必要性を実感し

 

やってみたら楽しかったし(^_^;)

 

そこで一気に 方向性が定まったんじゃないのかな。

 

ビジョンが見えたのではないだろうか。

 

すべてが 表現者 高橋大輔に

 

差し伸べられた道のような気がする。

 

 

 

 

競技者として オリンピックを目指すというのも

 

それくらいの気持ちで・・・という意味合いの方が

 

強いような気もする。

 

才能がありながら 相手が見つからない

 

かなちゃんへの やさしさのようなものも感じたり

 

オリンピックを目指せる かなちゃんだから

 

自分もそこに向かってがんばるって 

 

そんな気概を感じたりもします。

 

 

 

そして 自分がそういうことで

 

日本の他のカップルたちの発奮にもなるのじゃないか・・・とかね。

 

競技が盛り上がるには ライバルが沢山いないとね。

 

今いる 日本のカップルたちも 頑張ってほしい(*^_^*)