町田対岡山、1-1の引き分け
試合開始時にはポツリポツリと雨が振り湿度が高いながらも肌寒い梅雨空の下。
試合開始からコンパクトフィールドでパワー全開のゼルビアに対し、岡山も先ずは球際は負けませんよと激しい球際の競り合いの応酬。そしてボール奪取と攻守の切り替え頻度が高くなり、ちょっと苦手な展開だなと思った矢先。
前半6分、CB藤井がつり出されしかしボール取りきれず、かつ相手と交錯してコケ。逆の左サイドに振られノープレッシヤークロス上げられ、イ・ヨンジェに決められた。
さすが得点ランキング2位の決定力。
このゴールで1位のコージに並ぶという。イ・ヨンジェ封じ、コージ得点王への援護射撃もならず。
両チームともチャンスピンチ有りながら、90分考えない全力サッカーで体力消耗しながら後半へ。
町田は後半10分くらいから、ジョン・チュングン、下坂、岡田と次々に投入。
追いかける展開で左SB職人、下坂か〜?と思ったが、久しぶりの生シ、モ、サ、カうまー!
左SBで佐野海舟がグングン株を上げてた訳で、
あれ交替?って思ったけど、
多彩なボールタッチとキック精度、攻守両面での安定感。明らかに左サイドが活性化し岡山を追撃。株を上げてた高卒ルーキーの更に上のプレーを見ましたわ。
同点はこれまた交替で入った岡田が縦突破から中へ鋭いパスを土居が上手く合わせてポン太ゴール\(^o^)/
リプレーで見ると狭いスペースで巧みフットサルみたいなゴール。最近の若者は上手いねえ(^O^)
同点に追い付いてからの残り10分プラスアディショナル4分のチャンス連続とスタンドの盛り上がりはこれぞホームスタジアムだ!って生観戦の醍醐味。
しかし勝ち越せず。
いや〜惜しい試合が続きます。
スタンド挨拶では拍手と掛け声。
うなだれる事はない、皆あなた達の頑張りは伝わって来てます。胸張って次こそハイタッチだ。
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