あー、なんかショック







夕方に息子たち(年長と年少の双子)と遊んでいた時







前まわりの練習グルグル楽しそう






年長の息子がお手本見せたり






双子が同時にまわってぶつかったり






後ろまわりに挑戦したり







笑顔で楽しそう





ソファで寝転んで見守ってました







こんなけ楽しそうやったらちょっと父親として、男としてかっこいいとこ見せたくなりました







「おいおい息子たちよ。そんなグルグルまわってるだけならまだまだ青二才だぜ!

見ておけよ!息子たち!パパはこんなんできるで!」








仰向けに寝転がり、足を頭の上までぐっと上げて、助走のかたちをとり勢いよく足をおろし、その反動で頭の横にスタンバイした手で地面を押し返し、足は地面に着地、頭は天井にぐっと上がってスタッ!!!と立つ







そう、ネックスプリングをみせてやろうと決めました。





息子たちが両サイドに寄り、父親のかっこいい姿を見せるステージを作ってくれた




「パパー!なにするん?」


「まぁ、見といて見といて!危ないからこっち来たらあかんで」






さぁ、息子たちがキラキラおめめで見てくれている






いざ寝転んで足を頭の上に持ってくると、




思ってるより足が頭に来ていない…


ん?もうちょい足を頭の方に…




んで、反動つけて…



え?つけて…どうするんやったかな?

ん?どんな感覚やったかな?







まぁ、いいか。綺麗に着地できなくても、とりあえず立てれば…








ふんっっ!!!!










どさっっっっ!




背中強打



全然できませんでした






足の裏が地面につくこともなく、


高く上がった足


そのまま落下


背中打つ



痛い




おかしい



こんなん余裕でできてた



久しぶりすぎてできひんのかな?










3回やりましたが、全部いっしょ




最後は息子たちが父親の無様な姿をモノマネして、大笑い


子どもたちは楽しんでいたからいいとして







妻の目





笑顔やけどどこか残念そうな、可哀想なものを見るような、憐れんでいるような








何?その目ーーー!?

そんな目で見るなよーガーン








運動不足で、老化を感じた瞬間でした



もともと身体動かすことは好きだったんですが、バイク事故して左足脛骨腓骨開放性粉砕骨折してから走れなくなって、運動しなくなったから鈍ってるんやろなぁ…



でもこれはどうすることもできない。





なーんか、心と一緒に左足の古傷がズキズキしてる気がするなぁ



あと、強打した背中と


なぜか股関節とにやり





できる範囲で身体動かそう







期待せず、焦らず、気張らず、慌てず、ゆっくりいきましょう。 これを読んでくれている今が、みなさんの気持ちいい“今”でありますように。