Q.子どもの学び・成長のためにやっててよかった!と思う、習いごとや働きかけを教えて!

 これからの世の中、言われたことだけをきっちりできる大人になってもダメ!

当然、言われたことはきっちりやるのは大前提

それだけじゃなくて、きっちりやった上で、プラスαなにができるかが大切


それって、自分が好きなことからできるようになることもあるやろうし、たまたま経験したことから学んで身についたこともあるかもしれない。


ひょっとしたら、親がきっかけを作ってあげないと、出会えない経験が大切になるかもしれない



子どもって適応能力が高いから、実は親が何もしなくても最低限は生きていけるんやと思います



でも、だからといって何もしないのは違います


親であるからこそできることがあると思います




それはなにも特別なことじゃなくてもいいかもしれません


普段の生活の中で、日常での言葉掛けひとつで、人生を左右するような影響が出ることがあると思います



親であるということは、その自覚をしっかりともち、可能性を伸ばせないとしても、可能性を潰すことはしてはいけないと思います。



かといって、習い事をたくさんさせる

毎日どこかへ習いに行くのはやりすぎかな



大人でもそうですが、忙しすぎると、余裕なくなるし


やること多すぎたら集中できないですよね




子どもには子どもの世界があって、そこで自分の存在意義を探しています

習い事があるからと、その世界から遠ざけるのはどうでしょう




じゃあ、どうするか


まずは、子どもとの会話の時間を増やします

今何に興味があり、どんなことが好きなのか

何をしたいのか

自分の子どもがどんなことを考えているのか



全てを知る必要はないですが、知ることが大切



ここで、大事なのは口を出さないこと、否定しないこと


子どものことを信じて、考えている子どもをひとりのの人間として、人格者してとらえて、敬意を持って対応します



そうすることで子どもは自分という存在に自信を持ちます



自信がつけば、やる気が出てきます!


自信がないことを「さぁ、やろう!」とはならないですよね


自信とやる気がつくことで、

挫けそうになった時の跳ね返りのバネになります

なにも、挫けそうな時に必要なのは根性と粘り強さだけではありません


挫けそうな時に、いかにして希望の光を捕まえられるか

その力がついているかが大切です。



そんなことを意識しながら、普段から子どもと関わっていると、なにか変わってきているような気がします