前回は病院ごっこ
の話やったかな?
今回はおさむし
の話です
なに?おさむしって
当時もわからなかったことを思い出しました
そーそー、あれは確か2歳頃
昆虫図鑑を見ている時だったと思います
「パパー、この虫なにー?」
「ん?見せてみて。えーっとおさむしやって」
「ふーん。なぁ、パパー。おさむしって“おさいん?”」
“おさい”ってなんや?“おさい”から“おさむし”?
“おさい”…“おさい”……知らん言葉や…
「どうやろ?」
たぶん娘のオリジナルワードやけどまぁまぁおもしろかった
“おさい”って結構いい音の言葉
想像膨らむわー
どんな使い方する言葉かなー
「あなたって結構おさいよねー」
「これってけっこうおさすぎるやんなー」
「ごめん、これおさらしといてー」
「うわっ!これおさすぎるやん!!」
想像したら楽しい
子どもとの会話はこっちの価値観超えてくる
純粋な子ども、単純な子ども、ピュアな子ども
大人はなんでこんなにこんがらがってんねーーーん
頭の中は子どものままでいたい
期待せず、焦らず、気張らず、慌てず、ゆっくりいきましょう。 これを読んでくれている今が、みなさんの気持ちいい“今”でありますように。