今日はお通夜に来ている。


実力者のお通夜のため、渋滞や行列が考えらるので、早くから来てクルマを駐車場に停め、人が並びだすのを待っているところ。


今年に入ってから葬儀に参列したのは、早くも七回目になり、花を出したのも三回目になる。


私の年齢的に親の世代が90代を越えてくるのともあるだろうし、

事務所代表とか教師とか、若い頃に比べれば付き合いの幅も広くなったりしているからだろう。






今日の葬儀は、元市長であり、元県知事。


市長時代には、市の職員だった妻の上司にあたり、26年前の妻が他界した際にはお世話になった方。

また息子さんも私より一つ下で、さまざまな場所で活躍されてる方。

私も懇意にしていただいている。


いよいよ葬儀が始まった。

花は500基は下らないだろう、喪主側には現知事や現市長が立っていた。

やはり大きな葬儀。 


昨年から県内では大物が相次ぎ他界し、このような葬儀が続いている。



今年は、YMOの坂本龍一さんや高橋幸宏さん、

トヨタの名誉会長や銀河鉄道999の松本零士さん、お笑いの笑福亭笑瓶さん、ノーベル文学賞の大江健三郎さん、

そしてムツゴロウこと畑正憲さんなどなど、

時代を担ってきた人が亡くなるのが多いような気がしてならない。


時代が移っていく時というのはこんな感じなのだろうか。

人間の命は限られているとはいえ、やはり寂しさを感じます。



ご冥福をお祈りいたします。