空間デザインの仕事をしていると、建築に絡むことが多くあります。
建築や敷地や構造計算やら、そこにはさまざまな法律があり、私のような右脳派の人間には大きな壁があります。
だからこそ専門家である建築士をチームに入れ、
自分が自由にデザインできる環境を作りだします。
先日はガレージ＆ホビースペース物件で、
建築士が模型を作って、施主さんに説明しました。
それはどんな絵や図面、もっと言うと３Ｄなんかよりも手に取るようにわかりやすくなります。
私と建築士は高校からの同級生で、いくつかの難しい物件をこなしてきました。
お互いの信頼関係があるので、細かい打ち合わせなどは一切なく、図面上でのやりとりだけで判断していきます。
これは経験がないと出来ないコンビプレーだなと思います。
今は年度末ということで、さまざまなプレッシャーがかかってきますが、信頼できる仲間がいるからこそ、自分が生きる。
そんなことを感じた日でした。