物価高やエネルギー不足などなどなど、

日本にはいろいろ問題があって、これからどうやって解決していけるのだろう?というのが政治の面白いところでもありますね。


一番気になっているのは人口減少、

出生率の低下です。


イーロンマスク氏が日本は消滅すると言ったのは大袈裟な話と思いましたが、

まったく無視できない発言とも思いました。


どこかの誰かが、子供が増えれば日本の大抵の問題は解決するとかなんとか話しているのを聞いたことがあるけど、

景気とかエネルギーとか以外で考えると、それはほんとにそうだなと思うわけです。


子供が増えれば、いずれ税収は増えるわけで、増税とか年金とか医療費とか、人手不足とか、さまざまな問題は見通しが良くなるでしょう。


子は宝ですね。


世界から見ると日本の出生率は187カ国中174位。


お父さんお母さんの2人から産まれる子供は、

簡単に2人以上いなければ人口は減っていくわけです。


2022年、日本の平均1.27人人と、コロナ禍もあり、明らかに人口減少に拍車がかかっています。



国では岸田総理が異次元の少子化対策と言い、

小池東京都知事も18歳まで月5000円支給と、第二子の保育料無償をうちだしました。



やはり相当な危機感を持っているのでしょう。



世界の特殊出生率ランキング↓



私の40代以上の従兄弟は父方母方を合わせて、12人いるのですが、子供は6人です。

母方の従兄弟6人で子供は0人です。


日本を象徴している一族だなと感じます。



このことを投稿したのは、数字をかかげることではなく、家族のスモール化の寂しさを伝えたかったからです。


私の子供の頃、私の家には曽祖父母、祖父母、父母、姉、私の8人が住んでいました。


それはそれは賑やかだった記憶があります。


それを考えると、今の食卓の寂しさ。

朝昼晩と私が母と娘のご飯を準備してるのも、象徴的かなと思います。


ヤングケアラーが増えているのも当然かなと思います。


この問題、日本の政治はどうやって解決していくのか?

はたまたできないのか?



今年は統一地方選もあり、国を変えられる数少ない機会です。

しっかりと自分の思う政治を見極めたいと思います。