ハンターの必需品といえばナイフです。銃砲所持者も罠猟だけの人でも必需品だと思います。
そこで自分の短い経験をもとに、所持しているナイフについて、少し考察したいと思います。
そこで狩猟をするうえで最初に購入したのがこれです。
何故かというと、昔のアイヌの人たちはヒグマに襲われた時に反撃するために、必ず腰に刃物をぶら下げていたと何かで読んだ、、、
襲われたら反撃するために購入したのがコレです!
実際にアイヌの人に習って、ハンター1年目の時は常に腰に下げてました。
ですが腰に取り付けるには、デカイし重いのでオススメ出来ません。
半矢で足をバタバタさせているエゾシカの後頭部を峰打ちして失神させる事は難なく出来ますが、それ以外の有用な使い道が、自分には見当たりません。
次に解体用に購入したのがコレです。
自分が購入した時は5千円くらいだった気がします。
ラブレスの名前を冠したこのナイフ。とても使いやすいです。
エゾシカを3頭続けて解体しても、脂さえ拭き取れば斬れ味はかなり良いです。
ですが骨をゴリゴリするとチッピングが簡単に出来ます。
下の写真は自分でハンドルをエゾシカに交換してます。
主に鳥の腸抜きにしようします。先端が鋭利なので使いやすいです。
エゾシカの解体にも使いましたが、ドロップポイントの方が使いやすいので今は鹿猟には持って行きません。
エゾシカハンターのJPさんが動画でバークリバーを勧めていたので、購入しました。
ハマグリ刃なので、ベレッタのよりもさらにエゾシカの解体には向いています。背ロースとるのがとても楽です。鋼材がA2なので柔らかいですが研ぎやすいナイフです。
値段が高いこと以外は満足しています。
刃渡りも13cm程度あるので、モモ肉バラすのが楽です。1日で3頭くらい解体してもチッピング無しでした。
このナイフは、安いので皆さんにオススメしたいです。
ちなみに、このナイフは有名メーカーの、コロンビアとは無関係みたいです。
で!短い狩猟経験をもとに考えたのは、刃渡り13cm程度のドロップポイントが有れば最高!
かも?
次は自作ですなぁ
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