息子の風邪と俺の風邪
ちゅん太の咳、長い事続いてます。
前回風邪をひいた時からなんですが、咳がずーっと続いてて
特に朝と晩がひどいです。
おデコに手を当ててみるんですが、そんなに熱くないので
今は風邪をひいてないと思うんですが、嫁も心配そうです。
ちゅん太の風邪スパンは結構短くて、2ヶ月に一度くらいの割合でひいてるんで
常に一緒にいる嫁も風邪をひいてます。
そう書いてる俺も、ちょくちょく風邪をひいてるんですが
ちゅん太が風邪をひいた時と、俺が風邪をひいた時の嫁が起こすリアクションに
かなりの差別化が図られてます。
ちゅん太の場合
体が熱いだろうとアイスクリームを買って食べさせたり
常にちゅん太の様子を見ては、こまめに熱を計ったり
「どこで移されたんやろ?」と心配しまくりで
絶えずちゅん太の病状から目を離しません。
こういう嫁の姿を見ると、母親としては当然の行いなんだろうけど
さすがやなぁ~と感心するし、母の愛情ってヤツを感じます。
俺の場合
嫁 「ちょっとぉ、また風邪ひいたん?」
俺 「ちょっと体が重たいし、ノドも痛いなぁ」
嫁 「気合いが足りへん、気合いが! 」
俺 「・・・気合い」
嫁 「ホンマによく風邪ひくよね。
あぁ~あ、体の強い元気な旦那さんがエエわ」
体が強くて元気でも風邪はひくだろうに・・・ _| ̄|○
嫁 「いや!アンタは特に多い!
しょちゅう風邪ひいてるやん!軟弱やねん!」
まずはドSぶり全開、言葉責めからヒア・ウイ・ゴー
そして俺の体の弱さ加減、貧弱ぶりをチェケラッ
風邪をひいた原因が「どこで移された」とか「体調悪かったん?」ではなく
気合いが足りないからだと精神論で説き伏せます。
俺の熱を計ろうとデコに手を当てるんですが、何故かデコに手を置くのは一瞬だけ。
手を置く・・・なんて表現しましたが実際は手の平では無く、
中指と薬指が触れるか触れないかくらいのフェザータッチ
まるで左のジャブです。
俺 「?」
嫁 「熱を見よと思ってんけど・・・」
俺 「今のジャブみたいな触り方で?」
嫁 「いや・・・だって、デコの脂が」 ←とびっきりのしかめっ面
俺 「・・・・。」
嫁 「これでも勇気を出したんやで」
俺のデコ、勇気が必要なんかい・・・ _| ̄|○
触り方は左のジャブでも
言葉はダウンを奪う左ストレート
いいセコンドが付けば確実に世界を狙える
殺傷能力バツグンのパンチ力
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