妻は、
俳優さんや女優さんのお名前を、まったく覚える気がないのか、
顔と名前が一致しない方が多数います。
そのため、映画やドラマの話しをする際は、たいへん苦労させられます。
「あの映画、あれ、あれ、あのおハゲちゃんがでてるやつ!」
こら、失礼だよ。
「ブルース・ウィリス?ダイ・ハードの人?」
「違う!ほら、顔が入れ替わるやつに出てた人!」
おそらく、フェイスオフの事だろう。
「ああ、ニコラス・ケイジね」
「違うよ、警察の人じゃなくて!なんで刑事さんの名前が出てくるの?!」
「んんん?」
ニコラス刑事・・・
よくわからんが、
検挙率高そう。
どーん。
「刑事コロンボ」ともごっちゃになり、完全に迷走状態になりました。
日曜日に、子供が「獣電戦隊キョウリュウジャー」を観ておりました。
最初は楽しそうに妻も観ていたのですが、
徐々に表情が曇ってきました。
妻「ちょっと確認するけど、このカラフルな人達がキョウリュウジャーなんだよね?」
息子「そうだよ!観ればわかるじゃん!」
「いや、これは正義の味方がするべき行為じゃないと思う!」
面白くなってきた。番組ではなく、妻が。
「これは良くないと思うな、ママ。」
「何で?」
「5対1ならまだわかるけど、これは無いよ」
妻が問題としているのが、これです。
ひーふーみー…
数えると、8名様で、1人の怪物をやっつけていました。
さすがに、多勢に無勢なのではないか、という妻の主張。
5対1は許容範囲という、妻の価値基準は未だ不明。
しかし、息子も引きません。
「だって、地球をやっつけに来た悪い奴なんだから、何人がかりでもOKだと思う」
「それは違うの!それはイジメなの!いけない事なの!
勝てばイイって事ではないの!」
5対1は違うのか、という疑問は残るが、とりあえずここは良しとしよう。
それにしても最近の戦隊は、カラーバリエーションが豊富になったものです。
妻のもっともな主張に家族に感動が生まれ、
息子の教育上において、とてもいいことを言ってくれました。
妻よ、よくやった。
そして、翌月曜日。
今日のお昼はお弁当を持っていかない、と妻。
理由を聞くと、
女子会ランチで、総勢10名でお食事をするらしい。
で、
その女子会のテーマが、
「どうしたら部長が私達から忌み嫌われている事を自覚するのか」
どーん。
妻よ。
それだって、多勢に無勢になるのではないでしょうか?
キョウリュウジャーより2人多いし(笑)
美は一日にして成らず。
頑張れ妻。

