こんにちは、パパピッピです!
最近、会社の同期から「結婚の決め手はなんだったの?」と聞かれました。
その時は、なんだか照れくさくなってしまって、
うまく答えられなかったんです。
でも、妻のことが大好きな僕にとって、決め手なんてたくさんある。
だからこそ、改めて自分の気持ちを言語化してみようと思い、このブログを書きました!
“安心して一緒にいられる人”だと感じたから
僕が結婚を決めた、一番の理由はこれに尽きると思います。
僕の両親は僕が小さい頃から毎日喧嘩ばかりしていました。
勝手に行動したり、お金を無駄遣いしたり、約束をすっぽかしたり。
「おい」「お前」なんて言葉が飛び交い、
相手の悪いところを責め合う毎日。
すぐに感情的になって、
「ありがとう」よりも先に相手を貶す言葉が出てくる。
そんな両親を見て育った僕にとって、
家庭が安らげる場所ではありませんでした。
でも、妻は真逆でした。
どんな些細なことでも、事前に相談してくれて、
常に僕のことを考えて発言や行動をしてくれます。
感情的になることもなく、
自分の気持ちをしっかり言葉にして伝えてくれるんです。
妻もまた、僕と同じように両親の仲が悪いことで人生を狂わされた人でした。
だからこそ、「同じ思いはしたくない」という強い意志を持っていて、
その反面教師な部分も、僕にとっては大きな安心ポイントでした。
また、食の好みがぴったりで、お互いに大好きな和食を囲んで、美味しいねって言い合えるのも、僕にとってはすごく幸せなこと。
毎日を穏やかに、安心して過ごせる。この感覚が、僕にとって何よりも大切なことだと気づかせてくれました。
“一人の女性として支えたい、応援したい”と感じたから
結婚の決め手はもう一つあります。
それは、妻を「ママ」としてだけではなく、
「一人の女性」として支えたい、応援したいと心から思えたことです。
子どもができると、女性は自分のことを後回しにしがちです。
子育てに集中するために仕事を休んだり、
自分の時間がなくなったり。
まだまだ「子育ては女性がするもの」という風潮も残っているように感じます。
でも、僕が仕事でつらい時も、いつも肯定してそばにいてくれたのは妻でした。
僕が新しい仕事に挑戦できたのも、
今こうして仕事ができているのも、すべて妻のおかげです。
だからこそ、僕は妻が子育てをしながらでも、
自分らしく輝けるように支えたい。
ママとしてだけでなく、一人の女性として、
夢ややりたいことを全力で応援したい。
そう強く感じることができたから、
結婚という大きな一歩を踏み出すことができました。
結婚はゴールじゃない。
新しい家族を作っていくスタートライン。
これからも僕は妻と子どもの笑顔を守れるよう、
そして妻がいつでも自分らしくいられるよう、精一杯応援し続けたいと思います。
皆様の決め手はなんでしょうか?
多忙の子育ての中でも、
これまでを振り返り、言語化してみるのはいかがでしょうか?