【心の傷③】の投稿の続きです
この出来事があったことは、
ごくごく身近な人にしかお話していませんでした。
でも、2019年5月中旬、
この出来事を伝えてくれた方がいたようで、
「〇〇(先輩①)にいじめられたんだって?」
と言って、私に話しかけてきてくださったのは、その時初めてお話した東京のスタッフさんでした。
私はその方のことをあまり知らなかったので、話しかけられた時に驚きました。
話しかけられた時は、まだ自分の中では
辛かったけれど「いじめ」と呼ぶほどのことでは無い、そう思っていたのですが、
この出来事を聞いた時に「いじめ」として認識する人もいるのだと、そこで知りました。
話しかけてきてくださった東京のスタッフさんの他に、もう1人東京からいらしたスタッフさんがいたのですが、
お2人はその出来事だけでなく、
その後辛いことがある度に私の話を聞いてくださって、どうすればいいか相談に乗ってくださいました。
私は生写真撮影での出来事があった約一年後にグループから卒業(当時は研究生だったので活動辞退という形)することを決めましたが、
辛い出来事があってからも、その後約1年間グループで活動を続けられたのは、
そのお2人のお力添えがあったことが、
私にはとても大きかったと思います。
今回は私が心の傷を受けた出来事についてのブログなので、卒業の理由には深く言及しませんが、
【心の傷①】で前述したように、
当時はグループが混沌としている状況で、
私はその中で自分に出来ることを模索して来ましたが、
活動を続けるうちに、
私がここでするべきことは無くなったのではないか。
と感じるようになり、それと同時に、
自分はここを出て一人で歩き出さなければいけないという思いが強くなった為、
卒業(活動辞退)という決断をしました。
これが卒業の理由でした。
〈次の投稿に続きます〉
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