He's way more famous than you (2013) ★★★
<キャスト>
ヘイリー・ファイファー、アシュリー・アトキンソン、マイケル・チャーナス、ジェシー・アイゼンバーグ、メイミー・ガマー、ロバート・レーラー、ナターシャ・リオン、ラルフ・マッチオ、ビリー・モリセット、オースティン・ペンドルトン、ガーディープ・シン、ベン・スティラー
<あらすじ>
女優のヘイリーは映画「イカとクジラ」に出演をきっかけに注目を浴びたが、最近は仕事もなく昼間から酒を飲んではIMDBで自分のランキングを確認するだけの退屈な日々を過ごしていた。
アルコール中毒による振舞いでいくつもの仕事を駄目にしてしまったことから、エージェントにも見放されてしまったヘイリーは、もはや自分で映画を作るしか後はないと一念発起する。そこで兄のライアンに相手役を頼み、更に兄のゲイの恋人に監督を懇願した。みんな渋々ながら映画製作に協力するのだったが、アル中のヘイリーは撮影中にも酒を飲んでおり、とても撮影できる状態ではなかった。そこでヘイリーはアルコール依存症のワークショップに通わされる。同時にヘイリーは自分の製作する映画を成功させる為に、有名な役者を出演させようと誘拐までするのだった。或る日、ベッドシーンの撮影を兄としていたが、そこにカラテ・キッドのラルフが登場すると、ヘイリーはライアンにラルフと交代を告げる。これまでヘイリーに頑張って付き合っていたライアンは堪忍袋の緒が切れ辞めてしまう。監督なども撮影を撤収させてしまった。失意のヘイリーは自宅で酒を飲むだけの日々に逆戻りしてしまった。しかし兄に謝罪し、二人で製作会社にアイディアの売り込みに行くのだった。そこの評価者の中に、「イカとクジラ」の共演者のジェシーがいるのに、ヘイリーは勇気づけられる。しかし彼らの売り込みは全くの失敗に終わる。二人は会議室を出ると、ジェシーに呼びとめられ、二人のアイディアを面白いといった。一年後、映画は完成しプレミア上映を行った。映画の序盤はコミカルで人々の笑いを誘っていたが、兄と妹の近親相姦の話になると、場内の雰囲気は一変。映画は続き、最後は近親相姦を父親にとがめられて銃で死んでしまうというものだった。映画が終わるやいなや、観客は席を立ち、帰ってしまい、不評は明らかだった。だが、ヘイリーとライアンは喜びを表していた。
<感想>
演技はわざとらしいオーバーアクションで、いかにも笑いを狙ったようなものであるが、全てを外していたように思えた。笑いはシリアスなものより難しいと思うんだけど、彼らはコメディを安易に考えているようだった。しかも最後の終わり方はよくわからない。だけど敢えて可笑しいと思いこんでみれば、そこそこ見れるかもしれない。