ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ - Run Fatboy Run (2007) ★★★★
<キャスト>
サイモン・ペグ、タンディ・ニュートン、ハンク・アザリア、ディラン・モーラン、ハーリッシュ・パテル
<あらすじ>
デニスは妊婦リビーとの結婚式直前に逃げ出した。時は過ぎて、デニスは婦人服店の警備員をして生活しており、ときどき息子に会いにリビーのところに訪問していた。或る日、リビーが別の男性ウィットと親しくしてることから、急にリビーに執心するようになる。そしてリビーとやり直せないかと問うと、過去に結婚式を逃げたことをなじられ、何もやり遂げることのできない人で全てから逃げてると言われたことから、ロンドンの市民マラソンに参加することになった。友人とアパートの大家の応援もあり、マラソンの練習をし、出ていたお腹も少しへこんだような感じがした。しかしウィットがリビーの誕生パーティで求婚し、リビーが受け入れると、マラソンをやる意味がなくなり、faマラソンには出ないことになった。リビーの再婚とガールフレンドに振られたことで息子が家から姿が見えなくなる。デニスは息子の姿を見つけ、逃げても解決しないと教え諭すが、逆にパパはどうなのかと問われる。その言葉によって、デニスはマラソンに参加するのだった。マラソンのスタートで、ウィットと並び走り始めるが、リビーを巡って話すうちにマラソンもデッドヒート。二人はマラソンのペースを超えた速度で走り、招待選手をさえ追い越して行く。二人は接触し転倒する。
<感想>
結構楽しく見れた。相手に自分が相応しいのかわからなくなり、一度は相手の女性から逃げたものの、その相手が別の男性を交際することによって、嫉妬し、自分の大切なものを理解するという簡単なストーリーですが、面白い作りになっている。
実際結婚式の当日に逃げたら相手とは疎遠になり、会う機会も与えられないと思うし、まして女性は割りきりが早いので、もう一度ってことにはなりにくいと思うけど、まぁ映画ですしコメディだから気にしません。しかし普通に考えると、一度逃げておきながら、その女性が新しい男性を見つけるとちょっかいと出すとか大人げない気がします。結婚式に逃げるなんて、相手の女性に与えた衝撃は計り知れないし、その後5年も償いもなにもしないのに、経済力のあるハンサムな男性が現れたら、彼女の幸せを願うだけでいいじゃないでしょうか。そんなこと言ったら、この映画は始まらないのだけれど。
あとfatってありますが、中年になってちょっとお腹が出たって感じでデブではありません。
面白いキャラクターは、アパートの大家ですね。見た目は怖いインド系住民だけど、笑うと愛矯あるし主人公の味方で優しい。
イギリスでは評価の高い映画なのに日本では未公開なんですね。面白いのに。ほのぼのしていいとおもうけど。ハッピーエンドで、難しいこと考えなくていいし。
お薦めですよ。