紀元1年が、こんなんだったら!? - Year One (2009) ★★
Jack Blackの出演作は見ることにしてるので。
<キャスト>
ジャック・ブラック、マイケル・セラ、オリヴァー・プラット、デヴィッド・クロス、ハンク・アザリア、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ヴィニー・ジョーンズ、ジュノー・テンプル、オリヴィア・ワイルド
<あらすじ>
先史時代の狩猟採取民族の村にゼッドは狩猟する人として生きていたが、全くのへまな男で仲間から軽んじられていた。ゼッドと仲のよいオーは村で採取する仕事だったが、やはりハンターでないということで軽視されていた。仲間から浮いた存在であったゼッドは自分を変えたいと、禁断の実を食べてしまう。それを村人に発見され、村から追われることになった。村を去る時に持った松明から、村の粗末な小屋に引火し、村中が焼かれてしまう。怒った村人から追われるも、なんとか逃げ切った。そのときオーもゼッドについてきた。
彼らは旅を続け、他所の村に辿りついたが、ある場所でかつての自分の村が他の部族に襲われ奴隷として売られていくところに遭遇する。その奴隷たちの中にゼッドとオーが想いを寄せる女性もいた。
彼らは彼女たちを救出するために旅を続け、ソドムに辿りつく。そこで二人は女性を助け出そうとするが。
<感想>
完全なおバカ映画です。難しいことを期待してはいけません。
ジャック・ブラックのテンションだけでなんとか保ってる印象です。
まだ先史時代で、人類の知らないことや見えないもの(神)への畏れもある時代の物語。どんな展開なのか期待していたけど、ストーリーはあまりよくなく単純。ドジな男が村を追われ、かつての村人を助けるというだけ。それはいいが、肉付けが貧弱。せっかく禁断の実を食べたり、入ることの赦されない神殿に潜入したりしてるならもっと風刺をして欲しかった。全体的にウィットとユーモアを散りばめて欲しかったですが、実際のギャグは余りに低俗。食糞したり、おならを笑いのネタにしたりして、思わず目を瞑ってしまいました。他のネタとしては性器に関することや同性愛などで、もう少し頓知を効かせて欲しかったです。エンディングで神に選ばれたものなど存在しないといいますけど、そんなメッセージを伝えるほど作りこまれてません。
ジャック・ブラックのパートナーも気の弱い若者っていう役でしかなく、物語を盛り上げるでもなくただいるだけな感じで勿体ない。ボケとつっこみの存在にもなっていない。
この映画のジュノ・テンプルはぽわっとしてていい、可愛くも美人でもないけど。
本当にジャック・ブラックの訳のわからない元気が引っ張ってなんとかって映画です。
ジャック・ブラック好きなんでまぁいいですけど。
おバカムービー好きならどうぞ。