アップタウン・ガールズ - Uptown Girls(2003) ★★
どうかなぁ~。
<キャスト>
ブリタニー・マーフィ、ダコタ・ファニング、マーリー・シェルトン、ドナルド・フェイソン、ジェシー・スペンサー、ヘザー・ロックリア、オースティン・ペンドルトン
<あらすじ>
お嬢様のモリーは何不自由なく暮らし、毎日楽しく過ごしていた。しかし父の遺産を管理していた人物が資金を持って行方をくらましてしまう。光熱費させ払えなくなった彼女は住居を追い出され、生活の為になれない仕事をしなくてはならなくなった。やはり長年のお嬢様暮らしをしていたモリーに会社員など出来るはずもなく、すぐに解雇される。次に見つけた仕事は8歳の女の子レイのベビーシッター。レイは潔癖症で大人びた女の子。モリーはレイに小馬鹿にされ、逆に教えられるような感じであった。しかしレイは大人びていながら、心の中に寂しさを隠していた。だらしのないベビーシッターのモリーとレイの距離はしだいに縮まっていく。
<感想>
元お金持ちのお嬢様でだらしのない子守モリーと、潔癖症で大人びた少女のレイ。二人の心に共通するのは孤独感のような寂しさ。モリーは遊び呆けているけど22歳で既に両親を亡くしているし、レイも父親は長い間意識不明の状態で母親は仕事に忙しくて相手にしてくれていない。二人とも寂しい。
それを隠すかのようにモリーは遊び呆けているし、レイは変に大人びてしまった。コメディタッチだけど哀しいのです。だけど、ストーリーには物足りなさを感じました。もうすこし二人の絡みというか、せっかくならもう少し掘り下げて欲しかったですね。もっと二人で楽しい笑える時間を過ごしたようなシーンも欲しかった。これから何が起こるのかなぁと期待させながら、そんなに大したことは起こらなかった。エンディングも、わけわからん男との復縁はいらない。あの男は人間性を否定されて決着したのだから不要。もしロマンスが必要なら性格の良いいい男が出てくればよかったのに。
マーフィは遊び呆けてるような役はよく似あう。
まぁ悪くはないけど不発な感じで。