【ただの備忘録】


術後7日経過。


午前中に造影CTを実施。

午後よりカテーテル検査をしつつ、状況に応じステント留置術に移行するようで。

というか、ほぼステント留置確定な気配です。


前回のバルーン処置と同じ要領で、サクサクと進むのかと想像していたのだが甘かった…


左足頸部静脈からのワイヤールートがなかなか確保できなかったようで、その時点でイヤな流れ…


右足頸部動脈からのワイヤールート確保がやはり超痛い。加えて、途中で別のワイヤーへ変更したため、再びワイヤー差し込みされたため、さらに超痛い。しかもその時、明らかに動脈からプシューッと出血している感が…絶望


いざステント留置にあたり、業者さんらしき人と操作方法のすり合わせが始まり、なかなか処置が進まない。え?そんなのわかりきっている話じゃなかったの…


そして、頭も体も動かさずに5時間ガマン。ネガティブ


部分麻酔だから患者の負担が軽いとよく言いますが、それはあくまで術後の話。

術中は相応の負担があるものだと痛い程体感しました。


今回のケース、狭窄部分にステント留置したけれど、その前後の血管がまた狭窄し始めたとようで、合計3枚ステントを数珠繋ぎのように留置したとのこと。

術中、ステント設置した瞬間、頭の中「カチッ」と軽〜い金属音が響き、ステントの中をワイヤーが通ったときも「シャリシャリ」と金属音が聞こえます。


ああ、頭の血管に機械?が埋め込まれた…

朦朧とした意識の中で、なぜかシュトロハイム大佐'を妄想しておりました。


5時間の間、妻はずっと待合室で待ってくれていました。本当に感謝🥲


その後、また6時間拘束。腰の痛みを覚悟していましたが、今回は痛み止めを処方してくれたので、幾分かマシだったと思います。


拘束が解けたのは25時。長い1日が終わった…

もう3度目はカンベンしてほしいと切に願う。