Good evening!
今日も美味しいコーヒーを飲んでますか?
私は週末に2種類のコーヒーを購入しましたが、
今日はまだ少し残っていた「コスタリカ🇨🇷」ジュマバ エル・ボスケ ビジャサルチ ナチュラル。
ただ、先週とは違う淹れ方でチャレンジ!
週末にいつものようにコーヒー豆を買いに行き、
師匠とコーヒーの話しをしている中で、
ふとドリップ方法関する疑問を聞いてみました。
私:「最近観たYoutubeで、コーヒーをドリップするとき、
最後まで出し切らない方が良いという人と、
最後まで出し切るのが良いという人とがいて、
どっちがいいんでしょうか?」
「苦味の強い深煎りは前者で、浅煎りは後者かなぁ〜と思うんですが」
師匠:「それは、浅煎りとか深煎りとかではなくて、豆の問題ですよ!」
私:「え?」
師匠:「良いコーヒー豆は高温で全部出し切った方がコーヒーの複雑な美味しい風味を楽しめる、
他方で、良くない豆は「渋味」のようなものが出て美味しくなくなるから、
余計なものが出ないように温度を下げたり、途中でドリップを切り上げる必要があるんです。」
私:「(師匠の)お店で飲むコーヒーはいつもとても円やかで、
いろんな風味が味わえて美味しいですが、どうやってドリップをしているんですか?」
師匠:「90℃以上で数滴ポタポタたれるくらいのお湯を注いだら30秒くらい蒸らし、
その後、3分くらいかけて淹れます。」
「同じ農園で同じ品種でも良い豆とそうでない豆があり、
多くの農園は良くない豆も安い値段で売ります。
日本では豆が良いか悪いかではなく、豆の生産国名や品種を聞いて美味しいものと思い込み高いお金を出して買う。
だから、ドリップを途中で切り上げたり、低い温度で淹れたりしなければいけないんです。
うちは、私がカッピングして確かめたものだけを仕入れているから、渋味が出る豆はありません。
だから、最後までコーヒーが落ち切るまで取らないともったいないですよ。」
私:「なるほど〜。」
と言うことで、本日は品質が確かな豆を思いっきり楽しむため、
ゆっくりと淹れてみました!
温度は90℃、豆15g、湯200cc、
一投目は30cc注いで30秒蒸らし、
その後は3投に分けて合計3分でドリップ!
やはり美味い!
先週飲んだ時よりも濃厚!(当たり前か)
先週のスッキリとしたコーヒーも好きだし、
今回の風味豊かなこのコーヒーも好きだ〜!
気分によって淹れ方を変えてみよ〜!
このコーヒーの魅力がみなさんにも伝わるといいなぁ〜!
Let’s enjoy Coffee!
“Coffee for fun! Life for fun!”