Good evening!
今日も美味しいコーヒーを飲んでますか?
今日も日中、東京は暖かかったですね!
私は午前中は読書をして家にいましたが、
午後は昨日と同じようにぶらぶらしてきました!
今日も行ってきましたよ〜。カフェ。
以前、いろいろと調べていた時にオシャレな雰囲気といろいろな種類のオリジナルブレンドコーヒーを出しているのを知り、
ずっと行きたいと思っていました。
「Kannon Coffee 吉祥寺」!
このカフェは全国に6店舗あり、ヘルシーなコンセプトで本当にオシャレ!
特に吉祥寺店ではスコーンの種類が多くて驚きました!
※詳細はブログ下部のリンク先参照
※手前に並んでいるシメジのようなのは自動注湯機。
誰がお店に出ていても同じ味になる工夫があります。
私がオーダーしたのはコロンビアの高級豆「エメラルドマウンテン」をベースにした「スペシャル・ブレンド」。
コロンビアの豆は先週飲んだので、比較したら面白いかなぁ〜と思ってのチョイス。
それに、あの「エメラルドマウンテン」ですよ〜!
「『エメラルドマウンテン』って、『ブルーマウンテン』の横ら辺にある山?」
と思ったりしてませんか?、、、、実は私はそう思っていました。。。。
「ブルーマウンテン」は実在する山脈で(ジャマイカ)
その中のブルーマウンテンエリアで栽培されていたコーヒーが「ブルーマウンテン」なんです。
その他方で、「エメラルドマウンテン」という山・山脈は実在しないんです!
「エメラルドマウンテン」という豆は、コロンビアコーヒー生産者連合会、通称「FNC」が
厳選して合格したトップ3%未満の豆のことを指すそうです。
ちなみに、名前の由来は、コロビアが宝石の「エメラルド」の産出で有名で、
当該コーヒーの栽培がアンデス山脈沿いで行われていることからだとか。
味の特徴は「甘み」だそうです。
私の頼んだ「スペシャル・ブレンド」にはエメラルドマウンテン以外も混ざっているので、
どれがエメラルドマウンテンの特徴なのかは分かりませんでした、、、、
残念ながら、私の力量不足でした、、、
ブレンドの味は、酸味が抑えられ、甘み、苦味、香ばしさがバランスよく、
ホットするような優しい感じのコーヒーでした!
これは妻の好きなテイストだと思います。
今度、妻と一緒に行きたいと思いました。
ちなみにですが、アフリカのコーヒー豆には地域名がついていることが多いのですが、
気づきましたか?
「ブルーマウンテン」(←ジャマイカのブルーマウンテン地域)、「ゲイシャ」(←エチオピアのゲシャ地域)、
「イルガチェフ」(←エチオピアのイルガチェフェ地域)など
これは、アフリカのコーヒー農園は苗の「品種」を気にせずに育てており、
品種を研究するラボもない(←経済的な事情)ことから品種が「分からない」ため、
その豆が取れる地域名を名前としてつけているのだそうです。
アフリカの農園には「美味しければ良いんでしょ」と言う考えでコーヒーを栽培している農園が多いのだそうです。
アフリカでは標高の高いところに農園があり、実際に安定してコーヒーが美味しいですよね。
これに対して、中南米ではラボが多く、
品種や精選方法などを明確にして美味しい豆をつくるために工夫をこらしている農園が多いようです。
コスタリカのハニー精選の研究などは有名です。
コーヒー豆のネーミングって地域性が表れていて面白いですね。
このコーヒーの魅力がみなさんにも伝われば良いなぁ〜!
Let’s enjoy Coffee!
“Coffee for fun! Life for fun!”
参考:
「Kannon Coffee」
「エメラルドマウンテン」