さっそくですが、再スタート後、最初の手紙!

 

マーティンです!(パパです!)爆  笑

 

先日の一時帰国中、ミーチャ(グランパの長女の呼び方)の本棚から

引っ張り出して読んだ本にとても気に入った本がありました!

 

それは、『植物はなぜ動かないのか』稲垣栄洋著!ラブチューリップ黄チューリップ赤チューリップピンク

 

ミーチャは途中まで読んだと言っていたけど、

ぜひ、これは最後まで読んでみて!オススメ!  

 

あまり書くとネタバレになって、読むのがつまらなくなるから詳細は書きません。

自分で読んでね!グラサン

 

 

※初めから順番に熟読するのではなく、次の順で読んでも面白いし効率が良いよ。

 

   1.「はじめに」、2.「おわりに」、3. 各章の終わりに書いてある「第⭕️章のまとめ」、

 その後、4. 全部を読む(←興味のある章だけでもOK!)。

 

 

この本にはたくさんの「面白さ」が詰まっています!!

本当に素晴らしい著者ですね!!爆  笑

 

 

それは、植物の面白さもあれば、

 

「強さとは何か」と言う哲学的な面白さ(←とても勉強になった)もあり

 

これを著者の学問を楽しむ感覚や文才によってとてもいい感じに書かれてます音譜

 

 

そして何よりも、我々が理解している世界(自然界)は、

 

人間が(理解するために)設けた枠の中のもので(これは時に間違っていることがある)

 

実際の世界(自然界)はもっとダイナミックだ(まだ分からないこともたくさんある)ということ。びっくり

 

 

 

パパが高校の時、地学の授業で先生の話を聞いて興奮した時の感覚を思い出したよひらめき電球

 

(その後、パパは地学が好きになり勉強をして、大学受験(センター試験)で満点をとりました)

 

 

その時の先生の話は次のような感じだった、、、気がする(笑)

 

 

<地球の内部における地震の揺れの伝わり方を説明する授業で>

 

・地球の中は「液体」なのか?という話しになり、

 そこから「液体」の認識はそれを見る主体によって違うという話になった。

 

・たとえとして、人間は、海の波を見て「波=海水(流動する物質)=液体」と認識する。

 

 これに対して、一生涯が1秒の生き物は、波を見て

 「波=海水(動かない物質:当該生き物には動いているように見えない)=液体」と認識する。ひらめき電球

 

 

つまり、我々の認識は、人間の視点から現象を見たものであり、

 

その物や事の本質を捉えているとは限らない(正しくないことも多い)

 

という衝撃を受け、興奮をした照れ

 

 

ぜひ、同じような衝撃と興奮を感じてください!!

 

感想をまってるね!!

 

気に入った本があれば、紹介してね!!

 

 

大好きですよ!!

 

パパより

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好きな植物教えて! ⇨金木犀とレモンハーブ(匂いが好きだからです)

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