胡蝶の夢のようにこの世界が幻なら良いと思ったことは幾度となくある。本当の私は暴飲暴食を繰り返し、講義中は寝るかこのブログに駄文を書き連ねているかしかしてない底辺学生ではなく、吉沢亮の顔面と米津玄師の才能を併せ持つ最新鋭アーティストかもしれない。だが今鏡の前に映るのは薄汚い、いかにも頭が悪そうな醜男であり吉沢亮の要素はどこにも見当たらない。顔のパーツの数で言えば吉沢亮と同じ数だが、彼の物より数段質が落ちたパーツが搭載されている。所詮私はジャンク品なのだ。
仮にこの妄想が真実だったとしても、私はその真実を見ることはできない。鏡に映る醜男が現実の私なのだ。あまりにも残酷である。世界は醜いものに厳しい。
残酷であるとわかったならば少しでも見た目を良くする努力をするべきだが、私は明日二郎系ラーメンを食べに行く。もちろん全マシ、そして麺マシもしようと思う。人生の楽しみは捨てられぬ。だって人間だもの。夜中にラーメンも食うしアイスも食べる。だって人間だもの。蒙古タンメン最高!
仮にこの妄想が真実だったとしても、私はその真実を見ることはできない。鏡に映る醜男が現実の私なのだ。あまりにも残酷である。世界は醜いものに厳しい。
残酷であるとわかったならば少しでも見た目を良くする努力をするべきだが、私は明日二郎系ラーメンを食べに行く。もちろん全マシ、そして麺マシもしようと思う。人生の楽しみは捨てられぬ。だって人間だもの。夜中にラーメンも食うしアイスも食べる。だって人間だもの。蒙古タンメン最高!