おはようございます✨️今日もご高覧頂き、ありがとうございます

私、この年になって
怖くて動けなくなる
なんて、思いませんでした



心奪われる
私が今迄、ファンになった作家さんは基本的に本屋でたまたま出会った、というケースが多いです
帯で惹かれる事も多いですし
ポップで出会うこともあります
本屋には色んな出会いがあり
いつ行っても心が弾みます

村上春樹さんと出会った時も
又吉さんが本気で選ぶ〇〇冊!
的な企画でたまたま目について
ねじまき鳥クロニクル
を手に取ったのがスタートでした
今回は手作りポップではないものの
ドーンと張り出されたポスター

その日は急いでいて、本屋には立ち寄るつもりがなかった私の足を、見事に止めてくれました
それがコチラ↓
文庫本と単行本で
その内容が違うなんて
そんな触れ込み私、
見たことないです

正直私怖い話は苦手で、学校の会談も、世にも奇妙な物語も、絶対見ませんが、本なら多少はいけます!
映像って脳裏に残るけど、本だとそこまでじゃないんですよね



本で怖い話を読んだとしても、自分の想像には限界があるので、自分の恐怖の閾値を絶対こえないのです!
だからホラー本を例え読んだとしても、後々怖さにやられるってことはないんですよね

ちなみに若かりし頃は、鈴木光司さんにドハマリし、特に最初に読んだ『リンク→らせん→ループ』は当時の私には目から鱗で、何度も読み返したものでした

ということで早速大人買い📚️
皆さんは
モキュメンタリーホラー
ってご存知ですか?
お恥ずかしながら、
私は初めて知りました
モキュメンタリーホラーとは?
モキュメンタリーホラーとは、「mock(偽物の)」と「documentary(ドキュメンタリー)」を組み合わせた造語で、フィクションでありながらドキュメンタリーの手法を用いて、現実の出来事のように見せかけるホラー作品のことです。
読者(視聴者)に「これは本当にあった話かもしれない」という没入感と現実感を与え、虚構と現実の境界線を曖昧にすることで、よりリアルな恐怖を演出します。(Aiによる概要)
ということらしいです
で、私はその初チャレンジのモキュメンタリーホラーで描かれているという単行本から、意気揚々と読み始めました
ところが、読み進めていくうちに、徐々に私の身体がこわばりだしました(いやただそれ、金縛りとかのやばいヤツじゃないです)
そして丁度ど真ん中のところで、恐怖に体が完全にすくみ上がり、それ以上読むことができなくなりました
ダメだ!
もうダメだ!
これ以上読んだら
トイレいけなくなる
本を閉じて、色々後悔した私
この日に限って
お風呂に入ってなかったー!
風呂キャンするか?
と一瞬頭をよぎりましたが
この真夏でしょう?
汗だくな体です
風呂なしで布団に入るなんて、絶対イヤ
ということで、とりあえず次女に
今日は一緒にお風呂に
入ってもらえないだろうか?
と心を込めてお願いしました
もう怖くて怖くて
それしか手がない!
と思ったんです
ビビりまくってる私を、長男と長女がめちゃくちゃ喜んで見ていました!
そんなに怖かったの?
お風呂怖いの?
頭を洗っている時は
後ろに気をつけて!
ぶっちゃけ、なりふりかまっていられません



無事お風呂は、次女に付き合ってもらい、なんとかその日を終えることが出来ました
モキュメンタリーホラー、
私にはハードル高すぎでした👻
あまりにビビってしまい、日常生活に支障が出たので、ホラー映画も映画館で観ることが出来るツワモノの長女に、先にこの本を読んでもらうことにしました!
㊟ちなみに私も、話の先は気になるので文庫本で再度読み始め、中盤をとうに過ぎても、なんら問題なく普通に読み進められています!
情けない大人で、ごめんなさい

いやいやまさかこの年になって、フィクションだとわかりきってる小説を読んで動けなくなるなんて、正直思いませんでした
モキュメンタリーホラー
皆さんは体験したことはありますか?
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました