おはようございます✨️今日もブログへの訪問ありがとうございました照れ


あなたにも、
かつて憧れた人はいますかキョロキョロ


  お勤め時代


子供を妊娠するまでお勤めしていた場所で私達スタッフは、かなりブラックな働き方を強いられていましたキョロキョロ


今だったら完全にアウトドクロ
まぁそういう企業、昔はざらにあったのかもしれませんがてへぺろ


かなりハードな業務内容に、長時間拘束される日々のおかげで、体力がなかったからでしょうか?私は二十代にして過労で倒れ、入院したほどでした🏥


まぁその時間があってこそ、多岐にわたるスキルが身についたわけですし、今となっては感謝です笑い泣き


そしてスキルと同時に、その超忙しい激務のおかげで私はもう一つ、得るものがありました


それが仲間、同志でした✨



あんまりに忙しく、大変な中に放り込まれると、同じ苦楽を共にしている、仲間同志の結束が、妙に固まるったりしませんか爆笑?!


合う、合わないはありますし、全員が全員とがっちり息ぴったりのタッグを組める!なんて綺麗事は言いませんが、当時一番忙しい時期を最後まで逃げずに乗り切ったスタッフたちの仲は結構良くて、しょっちゅう仕事終わりに皆で飲みに行ったものです


  かつての同志


そんな風に仲が良かった仲間も、今は全員バラバラになりました


今もその職場に残ってるのは、唯一一人だけ。


転職した方、もう一度学校に行って違う資格を取り働き始めた方、実家に近い職場へ移った方、定年で退職された方、と皆様々


いくら仲が良かったとはいえ、そこは仕事の同志


共通項の仕事が変わり実際の距離が離れ、数年は賀状のやりとりが続いて近況報告をし合ってはいたものの、いつの間にか、どちらからともなく音信不通になっていました


特に昨今、賀状仕舞いをされる方も激増したので、連絡を取り合っていた残り少ないメンバーとも、連絡は途絶える一方でしたキョロキョロ



  繋がりが途切れる可能性がある賀状仕舞い?!


皆さんには、この賀状仕舞いの波で途絶えた繋がり、失った繋がり、ありますか?

まぁうちの主人はドライな人で、 賀状が書けなくなった相手を思い、さみしがる私に、
まぁ義理で義務的賀状のやりとりをしていた人が淘汰されるのは、ある意味スッキリするんじゃないかな?
会いたい人には、個別に会えばいいんじゃない?

なんてクールな事言ってくれちゃいましたが💦

毎日に追われていると、なかなか今、リアルな生活上で繋がっていない人と、あえて会うのはハードルが高いんですよね💦💦💦 

しかも遠方となると(近所に住んでいないとなると)、なおのこと


会いたい!
なんて唐突にいえば、

なんかあったの?
と言われかねないし、

それになりよりお互い忙しい💧


仕事や、子供の行事なんかを避け、予定を合わせて会うって、なかなかやっぱりハードルが高い!!!


しかも久しぶりに会って、相手に対して、何か特別に話したい事があるならともかく、何を話して良いか分からず、気詰まりになったら目も当てられない泣


と、モヤモヤぐるぐる考えれば考えるほど、いろんな意味で、ちょっと距離が出来た人と久しぶりに会うのは、なかなかどうして難しく、そう考えると、久しぶりに相手の顔を思い出しながらペンをとる、年賀状の風習は私には結構合っていたというか、良かったんですよね照れ


まぁ賀状仕舞いする方は、
賀状を書くという行為が、タイパコスパが悪いから、賀状自体をやめたいだけなのか?

もしくは、
私との繋がりを切ろう!切りたい!と思って、良いきっかけだ!と考え、賀状仕舞いのお知らせをくださるのか笑い泣き


もし後者の場合なら、賀状をやめても個別に会いたいラブラブなんて連絡したらブロックされるかもしれませんねニヒヒ


まぁ色々考えさせられる賀状の話で脱線失礼しました💦


  憧れの人


そんなこんなで、あんなにも結束固く、長い時間を共にした同志たちは、一人一人と私の前から去っていったのですが

そんな中、今も賀状のやりとりが続いてる方が二人います


そのうちのお一人は、一番気が合ったパートのおばさま

おばさまは、実は私の母より年上でしたが、すごく気があって、私は自分の母以上に、社会に出て必要な雑多な事を、たくさん教えてもらいました


そしてもうお一人は、
元上司であり、課長であり、私の師匠、目標、憧れていて、それこそ私が影響を受けまくった方ラブラブ


当時20 代前半の新人ひよっこの私は、25歳も年上だったその上司に、絶大な信頼と親愛をよせ、全力で慕っていたので、当時もずいぶん可愛がっていただきました



おばさまとは退職後も、5年毎くらいのペースでランチをしていましたが、その上司の方と最後にお会いしたのは、私が退職後、おばさまのご主人が他界された際のお通夜の席で会ったきりでした


そんな元上司の、尊敬する、憧れの方と先日、10数年ぶりに再会してきました


仕事は出来るし、人間性も素晴らしいし、穏やかで、奥様をすごーく大事にされていて、完璧か!?と思えるその元上司に、久しぶりに食事でもどうか?と誘って頂いたんですラブ


話しは弾み、笑いっぱなし、喋りっぱなしの私でしたが、私の繰り出すくだらない近況報告とはちがい、相変わらず元上司の話には重みがあり、言葉には深みがありで


この二十年で私、だいぶ成長したな!と思っていたのが、恥ずかしくなるほどでした笑い泣き



ほんと、さすがというか、
私が尊敬し、親愛を寄せまくった上司は、私が若く稚拙だったから大きく見えたわけではなく、やっぱり本物だったんだなと、実感しての帰宅のなりました



お昼集合で一緒に食事を取り、その後店を変えてお茶して喋り倒した結果、解散したのはなんと四時半ポーン


2時間で散会して帰宅するつもりで家を出たのに、帰宅した頃には信じられないくらい日が傾いていました
またやっちゃいました💦



  人生の師


年を重ねるというのは、楽しくもあり、さみしくもあるものですね


今迄は、周りは誰しも年上、先輩で、教えを乞うことも、影響を受けることも、それらを吸収する素直さも、たくさんありました


ですが、この年になると、意見交換はあっても、なかなか一方的に教えて頂いたり、尊敬したり、それを吸収する機会は、減っていくものです


むしろ、自分が他者に伝える方が、我が子も含め多くなってしまいました



新しい意見、新しい思想、考えに触れ、落ち込んだり、悔しがったり、時に苦しんだりしたとしても、それらを乗り越え、自分の力になっていく過程は、素晴らしい時間であり経験でした


久しぶりに、かつての師に会い、それと同時に、かつての若かりし、荒削りで尖っていた自分にも再会した気分になった食事会でした照れ


次はまた10年後に会おう!
そう笑顔で手を差し出す元上司に、


えー!私60になっちゃいます笑い泣き
と突っ込みながら、笑顔で別れることが出来ましたが、ほんとは込み上げてくる涙を抑えるのに必死でした


10年後、私が60なら、元上司は85


もしかしたら、縁起でもないけど、会えない可能性だってあるんじゃないか?と胸をよぎったからです


会いたい!
けど、誘えない、と思っていましたが、会いたい!と時が経っても心から思える人は、おそらく多くはないはずです

会いたい!と思える人とは、とりあえず行動しよう!会ってはみよう!と心に決めた1日でしたラブラブ



皆さんには、
もう一度会いたい人、いますか?


今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました照れ