おはようございます✨
今日もブログへの訪問
ありがとうございます
昨日は関東、すごい雨☔でしたね!
週間天気予報に
雨☔マークが増えてきました
いよいよ梅雨入
間近なのでしょうか
中受を控える子供を持つ身としては
週五の送迎
雨が多くなるのはキツイですが
そう我儘も言ってられないかぁ
恵みのと雨とも言いますし
雨、降らなきゃ困りますもんねー💧
さてさて。
文理選択、ひいては学部、
そして志望大学選択への道は
まだまだ長そうな我が家の進路の話
昨日↓の続きをさせて下さい
好きなことと、得意なこと
皆さんの
好きなことってなんですか?
また、得意なことって何ですか?
好きなことを仕事しました?
それとも得意なことを
仕事に生かしましたか?
ちなみに私は
自分の好きなことの中で
自分が割に得意だと思っていた分野で尚且つ資格が取れる仕事を選びました
うちの主人は
小さいながらに
社団法人を運営しておりまして
ささやかながら
毎月塾を開催しております。
塾生さんから
クライアント様に至るまで
主人の築き上げてきた
知識とノウハウを
随時提供させて頂いております
その中で、主人が時々
こんな話をこぼすことがあります
彼、プレーヤーとしては
一流なんだけど
人とのコミュニケーションは
本来彼、苦手なんだよね👨
彼はやりたい!と言ってるけど
その分野は、どうしても人と
多く関わらざるを得ないんだよな👨
合わない事を無理くりやるのは
苦しいと思うんだけど。←(心配👨)
個人的な込み入った話なので
詳細は割愛させて頂きます
この例で
私が何をお伝えしたいたいか?
と言いますと、ですね。
『好きなこと』や
『やりたいこと』と
『得意なこと』や
『自分の強みになること』
は違うことかある!!
好きこそものの上手なれ
好きな事は、上達する。
好きだからこそ、
練習も惜しみなくするから
人よりも上手くなる!
という意味でしょうか?
そういうこと事もままありますよね
ただしそれは、残念だけど
相関関係はあるかもしれないけど
因果関係があるとまでは言えない
好きだからこそ
成果が出ないと余計に辛い
というのが、悲しいかな
現実なのではないでしょうか?
下手の横好き
なんて、悲しい言葉ありますもんね💧
それでも、
趣味なら良いし
他者比較せず
己の中で
自己完結できれば幸せですよね!
仕事、収入を得なければいけない!
養うべき相手がいる!
守るべきモノがある!
となると
好き、なだけでは
難しい問題が発生しうるのでは?
即ちこれを
子供の進路の話に置き換えると
文理選択までは、
好き嫌いで選んでも問題はない
(もしくは少ない)けど
その先の就職を踏まえた
学部選択となると、
就職を見据えて
得意不得意を踏まえた選択も 時には必要になってくるという事です
大学はそもそも
高校では学びきれなかった
より深く、専門的な事を学べる場所?
という認識で良いんでしょうか?
でも今は就職を踏まえ、
それを見据えて
大学、学部を選ぶというのが主流
なんだと先輩ママさんに言われました
その話って、メジャーですか?
それとも、信頼に値するもの
ではそもそもなかった感じですか?
絶対優位と比較優位
経営学の用語では絶対優位と比較優位
という言葉があるそうですね
人が最適な仕事を選ぶ基準に
『好き』と『得意』
があると言われているようです
勿論諸事情により、
このどちらでもないものを選択
する方もいるかもしれませんよね
ただ、それぞれがその時に持っている
その選択肢の中では
好きや、得意をもってして、
多くの人が仕事を
選んできたのではないでしょうか?
すごーく簡単に言うと
『得意』なことを絶対優位。
『好き』なこと比較優位
と表現しているようです
ただ誰しもが
他者よりも抜きに出て秀でるような
『得意』があるとは限りません
そんな『絶対優位』がない時には
『好きなこと』を選ぶ
と、書籍には記載がありました
ただコレって
シンプルに言い過ぎな気がします
未熟な私の理解不足
でもあるかもしれませんし
未熟な私が読むような書籍は
簡略化してあるのかもしれませんが💧
私はこの『好き』って
ただただ好き!っていう感覚じゃなく
もう少しだけ緻密で建設的に
『好き』で職業を選んでいる
と言いたいのでないかと思うんです
書籍の中では比較優位を
こんな風に説明してもいました↓
うろ覚えの箇所もあり
私の言葉の言い換えもあります
ご了承ください
今まで生きてきた経験の中で、
自分がしてきたことや
できること、または
しなくちゃちけないことの中で
一番好きだと感じてるいること
それって↑
既に出来ることが前提で
そこそこ自分の中では
うまく行った経験を元に
自分の中の手札の中の
その好きの中で、少しでも
自分が優位だと感じられるもの
それを好きと表現してるのでは?
それってただ好きっていう感覚
では選んでないですよね?
と私は認識しましたが
皆さんはどうお感じになりますか?
またさらに
書籍の中では
こうも表現していました
好きで選んだ比較優位は
全国レベルの絶対優位には
なり得ないとしても、
職場や家庭など
ローカルなコミニティの中での
『ローカルな絶対優位』
にはなりえるのだ
と本では閉めていました📕
多くの人と比べたら
すごーく得意ではなかったとしても
普段私達が身近で実際関わったり
属したりしているような
小規模なコミニティの中では
十分に秀でてるって事、ありますよね
それってやっぱり
少し得意なことなのかな。
そういう小さな優位を生かし
社会に、会社に
帰属する団体に貢献して
皆、生きているんですよね!
いまの世の中はグローバル化し、
世界が、日本中が
繋がったことによって
自分の立ち位置を
すごく広い視野から
見せつけられる事、多くなりましたね
だからか?
上へ上へという
(何なら子供に対しても更にもっと上へ!と)
強い上昇思考を持つ方が
激増した気がします
本来の人間は
もっと小さなコミニティの中で
それぞれが、特性を生かし
お互いに貢献する社会だったし、
そもそも自然な人間の形なんだとも
著者は述べていました。
何が良くて
何が正しいのかはわかりませんが
これらを踏まえた上で
子供が仕事を選ぶ際
私が子供に望むこと。それは
小さな幸せであったとしても。
周りにすごいと言われるような
職業につかなかったとしても。
我が子には
身近な幸せや、
当たり前の中にある
自分の生きがいや、
自分の存在意義や価値。
そういうものが見いだせる
そんな生き方や
そういう自分を見つけられ仕事に
ついてくれたら良いなと思うのです!
ですから
好き!面白そう!で
職業を選ぶのではなく
好きの中でも、
自分が得意なもの、
自分が戦いやすいもので
仕事を選んでほしい。
そして、仕事と学部や大学が
直結してしまうなら
それを念頭に文理選択をして欲しい
今はそう考えています。
まぁそれでも16才の女の子。
『自分の得意』
を俯瞰して見えてるとは
まだまだ到底思えません
彼女自身が
自分の気持ちや得意、特性に
気づけるよう
対話を続けて行こうと思います!
どうだろうねーばかりで
糠に釘の我が娘なので💧
私の方がめげないように
彼女のドア、ノックし続けるとします
今日も長いのに
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました