こんばんは!
今日もブログへの訪問、
ありがとうございました!
今週始まるところも多いのでは?
あれですあれ↓
学年末考査✐📓
おかげで今日は一日
我が家は勉強一色
皆さんのお宅も
我が家同様、YouTubeで
音楽を聞くことすら憚られるような
しずかーな休日をお迎えでしたか
皆さんは、お子さんから
こんな質問
されたことないですか!?
『どうしてこんなことまで勉強しなきゃいけないの?』
『社会とか理科とか、大人になった
らどうせ使わないじゃん』
『だいたい英語なんて、外国行けば誰だって喋ってるし』
『そもそも日本で仕事するのに英語使う人なんて一握りじゃん!』
各申します
私もこういう事は思ってました↑
親を含め、その気持ちを
誰かにぶつけたことはないですが
皆さんはこんなこと
子供さんに言われたら
なんと答えていますか?
うちは、高2の息子と
中3の娘と、
小5の娘。
可愛い子供が3人です
その真ん中の娘。
今回テスト範囲に
公民が入ってるようでして
勉強しながら
ブツブツ言いながら、
なぜか怒っていました
なにをそんなに
怒ることがあるのか?
と思ったら
累進課税を
教わったらしく、勉強しながら
なんと激怒プンプン丸
↑
娘ちょっと前に
これよく言ってました
流行ってたのかな苦笑
オバちゃんの私は
娘が使わなくなっても忘れられません
さてさて累進課税。
娘『わけわかんない!』
『こんなの知ったら、やる気なくなるんですけど
!』
だそうです。
・・・・・・ですよね苦笑!?
息子も、
同じ範囲を習っていた時
同じようなこと言ってました
『ナニコレ?!どういうこと?』
『ひどい!ひどすぎる!!』
『あんまりだ!!!』
ですよね
息子が、習っていた時は
学校で授業内で
シミュレーションしたようでした
何パターンか
年収を仮定して
計算してみたらしく
やっぱり絶望して帰宅してました
彼は学校では、確か
年収、300万、500万、800万
くらいの数で計算していたはずです
それですら
衝撃を受けていた息子に
私がした提案、それは
『試しに1000万、2000万、3000万でも計算してみたら
?』
素直な息子は
即鉛筆を走らせてました
そして、まさに
茫然自失となりました
そして一言
私は、これを言い足しました↓
『それが今の日本なんだよ』
『優れた人材が海外流出する理由、わからなくもないよね』
『残念ながら今の日本では稼げば稼ぐだけ、税金という形で国にごっそり持ってかれる』
『まるで国は、個人には、必要以上に資産を持たせたくないと考えてるんじゃないか?とお母さんには思える』
『まるで税金版の参勤交代だ』
『もし大人になって、あなたが日本じゃない場所で生活したいと考えたなら、脱出しても良いんだよ』
『そのために、将来あなた達の選択肢が増えたらいいなと思ってね。』
『苦しい時もあったけど、英会話の課金だけは辞めなかったんだ』
英語を学習することについて。
例えば英検を、
早期に受かさせるためでなく
高い級を取らせたいためでもなく
ましてや
大学受験に有利だからでもなく
単純に、彼らが将来、
生きて行くステージの
選択肢を増やすために
継続してきたんだということを
このタイミングで話して聞かせました
それに対し、息子がどう思い、
どう感じたか?はわかりません。
ただ今も、英語は
丁寧に勉強を続けてます。
英検準1、
今回はあと50点届かず
残念ながら不合格となりましたが
準1を取得したとしても
大学受験が終わったとしても
なぜ自分が英語を学んでいたのか?
学ぶべきだったのか?
やらされてる、
やらされてきた、ではなく、
自分ごととして捉えてくれている。
そこは間違いないと確信しています。
中学受験や大学受験は
目標の学校に入ること
それ自体がゴールになりがちです
入ったあと気が抜けてしまう、
なんて話は時々耳にしますし、
あの東大生ですら、
今時は合格、進学後に、
目標がわからなくなってしまう
子がいる、なんて話を聞きました
学ぶってなんなのか?
どうして学ぶのか?
なんのために学ぶのか?
その辺りを親として
伝えてあげる事が大事
なんじゃないかなと思っています
うちは、たまたま運良く
いまだ!という
タイミングが
ちょうどやってきたので
彼の耳にも心にも
するっと入ったんだと思います
皆さんも今だ!という
タイミングが見えたら
ぜひ親子で語り合ってみて下さい
学ぶ、勉強する、
その意味や理由を。
その時間は、むしろ
勉強しろ!と
100回声をかけるより
子供が自身が
意思を持って勉強を始める、
そんな自走するきっかけ
の一つになるはずです!
今日も最後まで
お付き合い頂き
ありがとうございました!ではまた