自分の内側から湧きおこる氣づきは
この上なくパワフルだ。
長年、引っ掛かっていた罠
自分で仕掛けた罠から
ようやく自由になった。
それは、わたしにしかわからない
「小さな罪悪感を自分でとりにいく」
という罠だった。
小さな罪悪感を
“オイシイ”と感じている
自分に氣づいていた。
表面的には“不快”なはずなのに
なぜか、無意識に求めてしまう。
チョコレートに依存するように
そんなに食べたくないのに、
からだは欲していないのに
口が欲して、食べちゃうよ、おかしいな、みたいな。
やっとわかった
わたしが勝手に決めた方程式に。
小さな罰とひきかえに
大きな罰から、わたしをゆるしてください
言葉にするのもはばかられるような
大きなおそろしい罰から逃れるために
小さな罰を、たくさん引き受けますから
だから、ゆるしてください
そんな約束をしたんだ
ちいさなわたしの、ちいさなあたまで
一生懸命考えて、導き出した最適解。
それをずっと、信じ続けてきた。
そうすることで、自分自身をまもってきた。