図書館でみつけたこの絵本。
ヨシタケシンスケさんの
「みえるとか みえないとか」
この絵本を
5歳の長男とよんでいたら、
長男が言ったこと
「このセカイで、たった1人しか
わからないことって、あるかな?」
夫とわたしが同時にこたえた
「それは、じぶんの気持ち、じゃない?」
あなたの気持ちは
あなたにしかわからない。
だから、
自分で自分の気持ちを、
わかってあげるって、
とっても大切なことだよね。
そんな話をしました。
そして、たまたま、
こんな絵本も借りていて。
中身を読まずに借りていたけど、
この話の流れにぴったりな内容でした。
わかる さんという方の
「じぶんのきもち」
じぶんのきもちって
じぶんにしかわからないよね
だから、じぶんが、まず、
大切にしてあげようね。
そんなメッセージが
こどもにもわかりやすく、詰まっていました。
“ じぶんのきもちがわからない ”
大人もこどもも
人間関係の悩みの原因のほとんどは
ここにあるんじゃないかな、と思います。
だって、自分でわかってあげられたら。
自分の気持ちを、自分でわかってあげられたら。
それだけで、ホッとする。
それだけで、落ち着く、安心する。
相手が、わかってくれない!
と、嘆くことがあっても、
深く恨みつらみにハマることは、
だいぶ減るんじゃないかな。
そして、自分のきもちを大事にできたら、
相手の気持ちも、同じように大事にできる。
悲しみも、怒りも、悔しさも、
やるせなさも、嫉妬心も、罪悪感も、
そうだよね、そうだよね。
うんうん、そうだね。
ぜんぶ、ぜんぶ、
「あっていいよ」と
そこに居させてあげられたら。
自分に優しい世界は
すべての人に、優しい世界をつくる
そんなことを思い出させくれる
子どもたちとの時間に、感謝。
とりとめのない文章を
読んでいただき、ありがとうございました