こんにちは!
愛知県北名古屋市
リラクゼーションサロン
Haruhina-ハルヒナ-
看護師セラピストのemiです^^
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先日、祖父が亡くなりました。
(ご予約いただいていたお客様、申し訳ありませんでした。)
看護師として、いままでたくさんの
看取りをみさせていただいてきましたが
看護師になってから初めての
家族の看取りでした。
看護師の経験を経て、
家族として看取りをして、思ったことは
今が間違いなく、ベストなのだということです。
医療現場では、看取り後、
デスカンファレスというのを行います。
スタッフみんなで、亡くなった患者さんの
ケアを振り返り、今後のケアに活かしていきます。
なので、
あのタイミングでああすれば、とか
もっと~~できたら、とか
そういうことも振り返っていきます。
もちろん、その視点は看護師にとって
必要なことだと思いますが
家族として、祖父本人や、
母をはじめとする家族の選択を
間近でみていると、
その時その時で、
必ず、良い方を選んでいるんだから
良い方、良い方、を積み重ねてた今って
ベストでしかないんですよね。
行く、行かない
言う、言わない
やる、やらない
迷って、悩んでも、
必ず、良いと思った方を
選択しているので
もっと~~なら、とか
考えたところで
今がベストである
ということには変わりないと思うのです。
どんな治療、もしくは無治療を選んでも
病院、施設、自宅、どこで過ごしても
結局、その時その時の
ベターを積み重ねているから。
今がベストなのです。
通夜の後、夫婦でこんな話をしました。
私「ねえ、〇〇(息子)に“死んだらどうなるの?”って聞かれたら、なんて言う?」
夫「うーん・・・・・“お空に還ったんだよ”とか?」
死生観って、変わっていくものだと思いますが、
葬儀で、祖父の顔をじっとみて
笑顔でバイバイをしていた我が子をみて
“お空に還ったんだよ”
が正解かもしれないな、と
感じました。
おじいちゃん、ありがとう。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました♪