1. 太陽が知っている 
2. バンク・ジョブ 
3. グランド・ジョー 
4. インクレディブル・ハルク 
5. ディンゴ 
6. ピースメーカー 
7. レディ・アロー 
8. サン・スーシの女 
9. サロゲート 
10. ノッティングヒルの恋人 
11. L.A.コールドケース 
12. ツィゴイネルワイゼン 
13. プアン／友だちと呼ばせて
14. 離愁
15. コンタクト
16. リーサル・バレット 
17. エアポート'80
18. エアポート'77／バミューダからの脱出 
19. レイニーデイ・イン・ニューヨーク 
20. ドリームプラン 
21. ブレードランナー ファイナルカット版 
22. すべてが変わった日 
「コンタクト」を久しぶりに観て
ジョディ・フォスターはやっぱり美人だなと。
そしてマシュー・マコノヒーと共演してたんだ、
とちょっとした驚きを覚えた。全然記憶になかった。
ジョディ・フォスターが子役から
俳優業をやっているという先入観が、
マシュー・マコノヒーよりずっと年長な印象を
強くしていたのかもしれない。
その「コンタクト」で聞いた彼のセリフ。
我々人間は
科学技術の力によって
幸福になれるのかどうか
生活は便利になった
なのに 虚しさは募る
今ほど人間が
孤独だった時代はありません
人工的な環境の中で
次々に新しい刺激を求め…
随分前に制作された映画だけど、
現在にも響くと思う。
今月はロミー・シュナイダー作品を多く観て、
その流れでアラン・ドロン作品も多く観た。
映画俳優でかっこいいと思った俳優ては
アラン・ドロンは最初のほうで、
小学生で見た怪傑ゾロだったと思う。
そのあと太陽がいっぱいを観たと思う。
彼はコメディ作品にも多く出演していたし、
とにかくルックスがいいので
日本ではアイドル的扱いだったのではないだろうか。
でも今月観た「太陽が知っている」を観ると、
力のある俳優だったと言う思いが強くなる。
そして人間的にも立派な人なんだろうと思う。