あれから一年がたちました.

今年は富士山を晴れにする男:兄を無理やり?加えて,天気対策は万全です.
不安材料は5歳の娘.
娘は登山を強く希望しているけど,途中ぐずりそうな匂いがぷんぷん.
でも大人二人で子供二人ならなんとかなるだろう,と連れて行くことにしました.


今年も富士宮ルート,水ヶ塚公園駐車場へ向かう道中,はっきり言って天気が良くありません.
富士山がまったく見えません.
あの記憶がよみがえります.
水ヶ塚公園駐車場について警報を見ると,懸念材料の雷警報が消えていました.
登山指数5合目A,山頂B,何とかなるだろうと,吉幾三となりました.

バスに揺られて30分程,5合目は快晴のお空でした.
去年も同じだったので気が抜けません.
おにぎりを食べてゆっくりして,フジッピーと記念撮影をしてから,8時に登山開始です.

子供達,順調に登ります.
今年も宝永山を横から眺めることができました.
新7合目,陽気な外国のお兄さんたちとお話しして記念撮影.
素敵な記念写真が撮れました.

登ることしばらくして,なんとお姉ちゃんが泣き始めたではありませんか.
そして,降りると言いだす始末..よしここで諦めよう!とはできません.
だってまだ7合目過ぎたところだよん.
体が疲れてきたのと去年の記憶で怖いのと色々とあってつらくなったようです.
パパはそこまで妹と登っていましたが,そこからはお姉ちゃんの手をとって登りました.
途中,雷のようなゴーゴーした音がして子供が気になっていましたが,
自衛隊の訓練だよ~,大砲ばんばん撃ってるんだよ~,と多分あってると
思うけど半分自信の無い話で,子どもたちの恐怖心をなくしました.

昨年の折り返し地点を通過した時には何とも言えない気持ちがあふれてきました.

2014:   

2015:   

9合目,お姉ちゃんは電池切れで充電,9合5勺では二人とも充電をしました.

充電によりエボルタ君のように元気に上ってくれれば,と思っていましたが,
やはり体力的に辛くなったようで妹が泣き始めました.
それでも負けず嫌いの妹は,泣きながら登り続けていました.

そしてパパと妹が先に,兄と姉が後からゴール.
ほぼ14時に登頂,登りの時間は約6時間でした.
登頂の瞬間,色々と感慨深いものがありました.

神社でお賽銭を入れて,子どもたちが無事に降りれますようにとお祈り.
子供達は何をお祈りしたのかな.

多分,アクセサリー欲しいとか,そんなんでしょう. 
その後,子供たちと兄は休憩,パパは一人剣ヶ峰に行きました.
この道が結構急こう配で,地面も柔らかくて滑り,かなり上り辛かったです.
一番の難所だったように思います.

剣ヶ峰では行列して写真を撮っていたので,別アングルから何枚かとって
景色と気分を堪能して戻りました.

子供達と火口周辺で写真を撮ったり,日本一高いトイレに行ったり,
あっという間に下山開始リミットの3時を過ぎたので下山を始めました.

お姉ちゃん,上りはとんでもなく遅いのに下りは速いです.
途中,しっかりと姉妹でケンカしています.
一度,横に並んだ妹を突き飛ばしたので,お姉ちゃんを思い切り叱りました.

8合目でトイレによりました.
お姉ちゃんは,家と一緒で一人でトイレが怖いようです.


下りの途中で4歳の女の子とお母さんが下山していました.
どこかで折り返したのかな,それとも山頂まで行ったのかな.
子供が泣いていましたがお母さん「降りてから泣きなさい」って,4歳児に,
そして子供はサンダル...なんだか可愛そうに思ってしまいました.
泣かせたくないならせめて靴でしょ...と心の中でつっこんでいました.


ペースを落とさず,あまり休憩することもなく降り続けること3時間弱,
暗くなる前に5合目まで無事降りてこれました.
去年の下りは楽でしたが,今年は最後の方でかなり足に疲労を感じました.
去年は買ったのに持っていくのを忘れたトレッキングポールに,
今回は上りも下りもともにかなり救われた気がします.

なかなか降りてこない兄を待っている間にラムネを買いました.
ビー玉で遊ぶ子供達,楽しそうでした.

5歳の妹↓は色々な所で,すごいね~,頑張れ~,と鼓舞激励を沢山戴きました.

9歳の娘も十分すごいと思うんだけど,やはり5歳がいると皆さんそっちに注目のようです.

うまく言葉がでてきませんが,色々と良かったと思います. 
でもしばらくは一緒に登ってくれないだろうなぁ.

とにかく,みんな元気に登頂,下山できてよかった.
去年のあれが充実感を増強してくれた気がします.

5歳と9歳で,旅館と山の日本一を制覇した娘たち,
次の目標は何にしようかな.