福岡伸一さんの「世界はわけてもわからない」を読みました.
人間は見ようとするものしか見れない,
人は何をもってものをみた,わかったことになるのか,
というようなことがたくさん書いてありました.

人は連続の中に境界を見つけ,離散の中に連続を見つける.うんうん.
静的に見ると失われるもの,情報の伝達がプラスアルファだ.なるほど.
視線(弱い光)は視野の縁のあたりの方が感じる,そして怖いから敏感です.へぇ.
マップラバーは全体を見たがる,マップヘイターは局所だけを見てる.ほうほう.
KYは,うまくそめれば役に立つかも.あはは.
などなど,色々感心するお話がありました.
内容が多すぎて,整理はまだ出来ていません.

最後は癌におけるリン酸化のカスケードの発見のお話.
素人理解ですが,とても面白いです.
そして最後まで読むと色々と考えさせられます.

見えないものを見ようとする誤解,全て誤解だ.
これバクチクの歌のタイトル,なんだか色々とわかっているような印象をうけます.

本質を維持したできるだけ簡単なもの,をつくったり,利用することが良いのでしょうね.
利用するさいに,いかに手抜きをできるようにしておくのか.
それは,ものだけでなく生活にも沢山あてはまりますね.